白無垢後のお色直しはコレ！もう迷わない和装の選び方
結婚式当日に着る白無垢は決まったけど、お色直しの衣装が決まらない！
当日、誰よりも綺麗になるため和装の衣装を紹介をしていきます。
衣装選びは色や柄も大事。
そして、試着をしたら後ろ姿もわすれずに確認してくださいね！
目次
白無垢からのお色直し！それぞれの違いは？
白無垢のお色直しにおすすめの和装を3つ紹介します。
紹介していくのは色打掛・黒引き振袖・引き振袖です。
それぞれ歴史や意味などがありますので、考えて選ぶのも楽しいですよ♪
素敵な和装の結婚式になるよう、じっくりと選んでいきましょう！
カラフルな色打掛は赤がおすすめ
様々な色があり選ぶのが楽しい色打掛。
白無垢から赤色打掛にお色直しをする流れが人気ですが、それは意味があるからなんです。
結婚式に白無垢を着る意味ですが、生まれた家の自分を真っ白にして嫁ぎ先の家に染まるということを表しています。
白無垢のお色直しで赤色打掛を着るのは、新しく生まれ変わる血液の赤色ということを示しているのです。
赤色打掛はまさに今までの人生を表し、新しい家で始まる人生を表しているんですよ！
このように、色打掛を着る意味を考えて衣装を選択しても良いでしょう。
黒引き振袖はモダンなヘアスタイルで
白無垢のお色直しでは黒引き振袖も人気。
明治から昭和にかけての印象が強い黒引き振袖ですが、 もともとの黒引き振袖は江戸時代から始まりました。
武家の娘の婚礼衣装として使われていた振袖なのでとても格式が高い着物なのです。
様々なアレンジが可能な黒引き振袖も白無垢からのお色直しをする衣装としておすすめです。
花嫁だけの引き振袖は最後の思い出
花嫁だけ着ることが出来る引き振袖も白無垢のお色直しとして人気です。
成人式の時に着る振袖とは異なり、引き振袖は裾の長さや帯などが異なります。
引き振袖の裾は長く大振袖です。
さらに、結婚式で着る引き振袖の場合は帯に注目。
成人式の際は袋帯ですが、婚式で着る引き振袖の場合は丸帯が使われます。
丸帯は格式高いもので、花嫁などの礼装に使われるんですよ！
結婚式では振袖を着る最後のチャンス。
お母さんの振袖や成人式の際に購入した振袖を着る最後の機会なので、白無垢のお色直しに着てみてはいかがでしょうか。
白無垢からのお色直し！決め手はコレ！
素敵な白無垢を披露した後のお色直し。
綺麗な着物ばかりなので迷ってしまいますよね。
お色直しに選ぶ着物は好きなものをチェックしても良いですが、体型や肌色に合わせて決めるのも重要。
当日綺麗な姿を彼や両親、ゲストにみせるため後ろ姿まで確認をしていきましょう。
自分に合わせた衣装を選択
素敵な柄や色ばかりでどれを選べば良いのか迷ってしまう和装ですが、自分の体型に合わせることも大事。
自分の好みの色や柄で選んでしまうと、体型に合わない！なんてことも起こり得ます。
色や柄の大きさなどに注目してお色直しの着物を選びましょう。
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例えば背が高い花嫁さんの場合は柄も大きいものを選ぶのがポイントです。
逆に小柄な花嫁さんの場合は柄も小さいものがおすすめ。
白無垢は人を選ばない衣装ですが、お色直しに着る着物は時として人を選びます。
実際に着てみて自分に合うかどうかの見極めも必要なんです。
後ろ姿もきちんと確認
白無垢のお色直しとして選んだ衣装。
自分の後ろ姿も確認しましたか？
試着の際は前からの着物の雰囲気だけではなく、後ろ姿のチェックも必要なんです。
帯と着物の柄はどのようになっているのかをチェックすることで、当日の立ち振る舞いや歩き方も意識出来るはず。
後ろ姿を確認する時は自分のうなじをみて着物と肌色との相性もチェック。
自分自身が綺麗に見えるかが重要なので、細かく確認を行いましょう。
まとめ
白無垢の後に着るお色直しの衣装を紹介していきました。
衣装の種類は多く、迷ってしまいますが当日素敵な花嫁になるためにも選ぶ際は慎重に。
後ろ姿までチェックを行えば完璧です。
綺麗な姿を見せられるように様々な衣装をみていきましょうね♪
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