ナシ婚でもこれだけはやっておきたい!思い出に残るイベントまとめ♡
近年、結婚式を挙げない「ナシ婚」と呼ばれるカップルが増えており、その数は年々上昇傾向にあるようです。
しかし結婚式をしなくても、何か思い出に残るイベントは行いたいと考えるカップルも多いよう。
そこで、ナシ婚でも結婚式っぽくできるイベントをまとめてみました。
よろしければ参考にしてくださいね♩
目次
【結婚式っぽい!】ナシ婚でもやっておきたいおすすめイベント♪
大々的な結婚式や披露宴でなくても、もっと気楽に「結婚式っぽい」ことをやっておくだけで、一生残る良い思い出ができます。
友人達を呼んでの【カジュアルパーティ】
「大切な友人達にはやっぱりお祝いしてほしい」
そう思っている方には、友人を呼んでの「お披露目カジュアルパーティ」を開くのがおすすめ!
このパーティのポイントは、2次会ほどカジュアルではない1.5次会くらいがちょうどいいということ。
ドレスは少しカジュアルめのウェディングドレスが合います。
新婦はヘアメイクもバッチリ決めて、いつもと違う魅力をたっぷり見せましょう。
会費制や一律のご祝儀制にしておけば、新郎新婦側の負担も少なくてすみますし、ゲスト側も気楽に参加できます。
前撮りで【フォトウェディング】
「フォトウェディング」とは結婚式を挙げずに写真だけを撮るスタイルのこと。
「写真だけの結婚式」などとも呼ばれます。
挙式や披露宴をしないカップルの結婚式代わりとして、近年人気が高まってきています。
フォトウェディングなら、式や披露宴をしなくてもウェディングドレス姿や指輪交換などの写真を残すことができるので、
「入籍だけだとちょっとさみしい」というカップルにぴったりです。
いろいろな事情があって結婚式はしなかったけど、フォトウェディングなら思い立った時にできるのがメリット。
入籍後何年か経ってからや、妊娠中で式を挙げられなかったというカップルの多くが選んでいます。
新婚旅行に合わせて【挙式】&【指輪交換】
式を挙げない代わりに新婚旅行に行くカップルも多いですね。
部屋のグレードを挙げたり、お料理を贅沢にしたりと楽しみ方はさまざま。
どちらにしても2人だけのハネムーンはムードたっぷり。
それならば、そのムードにあやかって、結婚式の真似事を2人だけでやってみるのもひとつの楽しみ方です♡
思い出の地だったり、素敵な教会や神社の前、夕日の沈む海辺などでお互いに愛を誓い合ってみませんか?
誓いの言葉の次は指輪の交換。
少し照れくさいかもしれませんが、ここは流れに任せて思いっきりロマンチックに!
たとえ招待客がいなくても、豪華な料理やお祝いの言葉がなくても、2人で改めて誓い合う愛はきっと何よりも感動的なはずですよ。
何年か後に、「あの時は恥ずかしかったね」などと笑い話にできるのもまた楽しい♩
挙式だけ・あるいは食事会だけの【ダケ婚】
結婚式で一番お金がかかるのが披露宴ではないでしょうか。
お披露目で高額な費用が発生するなら、いっそのことやらないでおこうと考えるカップルも実際は多いのだとか。
そんなカップルには「ダケ婚」がおすすめ!
まったくのナシ婚ではなく、「挙式だけ」「親戚を呼んでの食事会だけ」というスタイルです。
そうすれば費用の負担も少なくてすみますし、自分たちの好きなようにアレンジしやすいのでとても楽。
簡易型でも式やお披露目会があって、少人数でもゲストがお祝いしてくれれば、やっぱり気持ちが改まりますよね。
ナシ婚でもやっておくべきこと!
ナシ婚の場合、「入籍の手続き以外は特に何もしなくても大丈夫」と思いがちですが、それは間違い!
後々トラブルにならないよう、最低限押さえておくべき事項があるので気をつけて。
「結婚報告」は忘れずに!
なにはともあれ忘れてはいけないのが「結婚報告」。
たとえナシ婚だとしても、親戚や友人、職場の人など、自分とつながりのある人にはきちんと報告するのが大人のマナーです!
「あまり大っぴらにしたくなかったからナシ婚にしたのに…」と思うところもあるかもしれません。
また、式を挙げないので報告のタイミングも難しいでしょう。
ですが、これからもお付き合いしていく相手には、2人の結婚を気持ちよく祝福してもらいたいもの。
そのためにも相手に対する礼儀と心得て、必ず「報告」を忘れずに!
ナシ婚を選択する理由は?
厚生労働省の調査によると、その年に結婚したカップルのおよそ半数以上が「ナシ婚」だったというデータがあります。
主な理由は以下の3つにまとめられます。
・お金がない
・授かり婚
・派手なセレモニーが苦手
3つの中でも「お金がない」という経済的な理由が大きな割合を占めており、式を挙げたかったけどナシ婚を選んだというカップルも多いようです。
まとめ
結婚式に対する考え方は人それぞれ。
いろいろな選択肢が増えている中、「ナシ婚」を選ぶカップルが増えているのもある意味当然でしょう。
ただし、後から「結婚式の思い出がなにもない」となってしまうのも少しさみしいこと。
そうならないよう負担の少ないイベントを行って、結婚式の雰囲気を味っておくのも良いのでは?
簡単なものだったとしても、それはきっと2人にとって一生の思い出になるはずですよ♡