結婚式の資金はどう貯める?節約ポイントも!
結婚式にはお金がつきもの。
小規模なパーティだとしても、やはりお金はかかってしまいます。
でもどこからどうやって捻出すればいいのか、考えると頭が痛い!
お二人が「結婚」という将来を考えた時、余裕を持てるようにある程度はお金を貯めておきたいですね。
今回は先輩カップル達がどうやって結婚資金を捻出したのか、そのノウハウを聞いてみました!!
ぜひ今後のご参考に♪
結婚資金に必要な平均金額はなんと400万円以上!
挙式や、披露宴までの費用を合計すると、なんと平均で350万円以上かかるそうです!
これらのお金をどのように捻出したか先輩カップル達に聞いてみると
■2人で全額負担した!
■一部をどちらか(あるいは両方)の親に出してもらった
■夫あるいは妻が全額負担した
といった答えが返ってきました。
まずは自分達で貯蓄!お金を貯めるコツは?
親に全額頼ったという方の割合はとても低く、ほとんどの方はできる限り自分達で貯蓄して、結婚費用を負担したようです!
そのコツはいったい!?
1.相手に頼らず自分で積み立てる
・「『結婚したければ相手を見つける前にまずは貯蓄!』という姉のアドバイスに従って、毎月コツコツと積み立てました。」
・「頑張って働けば、1年間で100万円近くは貯められます!」
・「結婚式は自分の好きなようにやりたかったから、頑張って貯めた。」
・「相手に頼る前にまず自分でできることをやろうと考えて貯蓄した。」
・「式の費用は親に負担をかけたくなかったので、毎日の生活で甘えられるところは親に甘えてその分を貯蓄に回した。」
このように、「いざという時頼れるのは自分!」というしっかりとした考えを持つ方が今は多いようですね。
自分達で費用を工面することで、自分達の好きなように結婚式をやれるという理由や、親に負担をかけなくて済むという意見が挙げられています。
2.節約する・費用を抑える
・「身の丈に合った結婚式で十分だと思ったので、それほど貯めなくてもなんとか済んだ」
・「2人だけの海外挙式にして金額を抑えた」
・「自分達が興味がないものや結婚指輪などの費用を抑えた」
・「外食はなるべく控えて自炊するようにしたらお金も貯まって料理の腕も上がったので一石二鳥!」
結婚にかかる費用を節約したり、毎月の生活費を見直すのも一つの手です。
とは言え、今の生活レベルを落とすというわけではありません。
日常の中での浪費や無駄を見直したり、結婚式で必要ないと思うものは省いたりと、2人でよく話し合いながら進めてたようです。
3.相手の貯蓄も管理する
・「彼は貯蓄が下手なので、具体的な項目や金額を出して、必要なお金を決めてから2人で貯蓄した。」
・「今後のことを考えたら絶対2人で貯蓄した方がいいと思ったので、共通の『結婚資金通帳』を作った。」
・「相手に『毎月これだけ預けて』と決めて、私が貯蓄を管理した。」
・「貯金箱を渡して、目につく度に『増えてないよ』と貯金箱に入れるように促した。」
自発的に貯蓄をするのが苦手な場合には、相手に管理してもらうのもアリですね。
この時、必ず相手とよく話し合ってから決めることが肝心です。
結婚後もお金の管理は2人にとって大切な問題ですので、将来のためにもと相手に納得してもらいましょう。
お互いにしっかり理解し合うことで、これからの結婚生活の指針も見えてくるはずですよ。
やっぱり貯蓄は大事!無理ない範囲で楽しく貯蓄を♪
以前のように結婚式にお金をかけるよりも、他のことに回して結婚生活を充実させたいというカップルが今は増えています。
とは言え結婚式や新しい生活のためには、やっぱりお金はかかるもの。
足りなくてケンカになるくらいなら余裕を持って貯めておきたいですね。
無理ない範囲からでもコツコツ貯めていけば、将来の2人の夢も膨らみます♪
楽しみながら頑張っていきましょう!