✺赤地が美しい引振袖特集✺
和婚をお考えの皆さま。お衣裳はお決まりですか?
和婚式の花嫁衣裳は白無垢、色打掛、引振袖の三種類があります。
白無垢や色打掛は選ばれる方も多く、
実際に挙式でお召しになっている方を神社で見られたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
白無垢や色打掛に比べ、引振袖を選ばれる方は少ないですが
帯やお小物がしっかりと見え、華やかにみせてくれるのが引振袖の魅力♪
今回はそんな引振袖の中からおすすめの赤の引振袖をご紹介致します!
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1.引振袖って?
振袖は未婚女性の第一礼装であり、結婚式が振袖を着る最後のチャンス!
振袖を腰の部分で折って丈を調整する”おはしょり”を作らず、そのままの丈で着用したものが引振袖です。
その名の通り裾を引きずっていることが特徴的で、地面に広がる裾がかわいいですよね♪
着物自体にボリュームのある色打掛に比べ、引振袖は軽くて動きやすく、洋髪も合いやすいです!
披露宴など沢山動く場面や、重い衣装が苦手な方にはおすすめのお着物です♪
色打掛と見比べて、一番わかりやすい違いは「帯の後ろが見える」こと!
他の衣裳だと隠れてしまう帯の結び方や小物で個性が出せる点がとっても嬉しいですよね。
2.おすすめの赤い引振袖
四季の移ろいと美しい金駒刺繍の引振袖
長寿を表す古典柄の「松・竹・梅」を現代風にアレンジしたものを華やかに染色しました。
光沢感がある緞子地に、熟練した職人による手刺繍で金駒刺繍をあしらった華やかな婚礼衣裳です。
色味の濃い赤い色に白く咲く梅が印象的。
柄の色味は薄く、グラデーションになっています♪
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皇室で使用された桐の文様の引振袖
メインモチーフの桐は古くは皇室のみ使用が認められた特別な文様であり、
それゆえ永く憧れの文様でした。
そこへ古くから吉祥の象徴として親しまれてきた松竹梅を配し、
可愛らしさの中に大人の気品を感じさせる逸品です。
豊かにのびる桐の葉が美しく輝き、周りに咲く花や紅葉も落ち着いた色合いです。
掛下にも同じ紅葉文様を用いて引振袖との相性もよくまとめています♪
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桜と牡丹の花が美しい引振袖
日本の代表花「桜」と高貴の象徴である「牡丹」、
その周りに百花を配し慶びの日にふさわしい文様で表現しました。
ポイントに駒刺繍を施し、豪華で気品漂う一枚です。
赤地に咲く白い桜や牡丹は引振袖全体に存在感をあたえます。
柄にあわせて白い花を髪飾りにするのもいいですね♪
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引振袖も白無垢、色打掛に並ぶ可愛らしい素敵な花嫁衣裳ですよね!
引振袖も結婚式の衣装としてぜひご検討くださいませ。