和婚ならではのおすすめ演出7つ
最近人気急上昇中の「和婚」
今回は和の雰囲気をたっぷりと感じられしかも今のトレンドにピッタリな新しい演出を
7つご紹介していきます!
演出その1:入場は番傘で
「番傘」は末広がりになっており、縁起の良い和婚にピッタリのアイテム。
この番傘を入場の演出に取り入れてみましょう。
番傘で顔を隠した2人が、ゲストの前でお辞儀をし
顔をあげると同時に番傘もあげて皆に顔を見せれば会場が盛り上がること間違いなし!
今は寄せ書きもできる番傘もあるのでゲストにメッセージを書いてもらったり
2人の名前や式の日付を書いた「ウェルカムボード」としても素敵です。
その2:折り鶴シャワー
フラワーシャワーを浴びながら新郎新婦が退場する演出を
和婚でも取り入れてみてはいかがでしょう?
平和や長寿の象徴とされる鶴なら結婚式というおめでたい席にピッタリですね。
千代紙で作った折り鶴でフラワーシャワーならぬ「折り鶴シャワー」!
宙に舞う色とりどりの折鶴たちは和装にも映えて場をいっそう華やがせます。
披露宴のお色直し退場などで行っても皆で盛り上がれて楽しいですよ。
その3:饅頭・寿司入刀
和婚にもケーキ入刀ならぬ「饅頭入刀」「寿司入刀」という演出が増えてきています。
お饅頭なら大きな紅白饅頭や、「桃饅頭」がおすすめ。
カットすると中から小さな桃まんがたくさん出てきてゲストから驚きの声があがりそう。
押し寿司・ちらし寿司などをゲストに分けてあげるのも新郎新婦との距離が近くなり喜ばれます。
その4:扇渡しの儀
「扇渡しの儀」では、扇と数本のリボンを新婦が持ちゲストにそのリボンを引いてもらいます。
実はその内の1本だけが扇と結びついており扇つきのリボンを引いた人に扇をプレゼントします。
「幸せをあなたにおすそ分け」という気持ちが込められている儀式で、
洋式婚でいうブーケトスのようなもの。
ゲストの女性陣で盛り上がりそうですね。
その5:紅差しの儀
「紅差しの儀」は花嫁支度の最後として母親が娘に口紅を塗ってあげる儀式です。
本来は挙式の前に行われる儀式ですが
あえて披露宴やお色直しの際に皆の前で行うという演出も増えています。
「母として娘にしてあげる最後のお支度」
母と娘の間の、深い愛情と絆がかいま見えゲストの涙を誘うことでしょう。
その6:水合わせの儀
「水合わせの儀」は古来から伝わる結婚式の儀式で
両家の代表者がそれぞれの地元の水を朝一番に汲み
それらの水を持ち寄って新郎新婦の杯に注ぎ乾杯するというものです。
別々の水(環境)で育った新郎新婦が
2人で新しい水(家庭)を作っていくという意味を持ち、
両家を一つに結びつける儀式です。
2人それぞれの地元のお酒を持ち寄ったり、この水を使ってご飯を炊いて振る舞ったり
大きな盃をライトアップさせたアクアイリュージョンなどいろいろ楽しい演出ができます。
その7:引き出物は和素材で
引き出物も和のものを取り入れると統一感が出てゲストの印象にも残りやすいです。
和風の食器などが定番ですが
それ以外でも包装を和柄にしたりちりめんなどの和素材を使っても粋ですね。
引菓子も和菓子で合わせるとよりオシャレに。
ゲストに好印象!「和」が薫る素敵な演出を
他にも和を連想させる小物を使うなど工夫次第でいくらでも和婚らしい演出は広がります。
洋式婚では定番の演出も、工夫すれば和婚に違和感なく取り入れることができるので
どんどんアイデアを出してみてくださいね!
Keywordキーワードで記事を絞って検索!