百合の描かれた黒引振袖が魅力的✿
和装での結婚式をお考えの花嫁様!
和婚での花嫁衣装は、「白無垢」や「色打掛」が有名ですが、
もう一つお召しいただけるお衣装として「引振袖」というものがございます。
今回は、その中でもTAGAYAイチオシの「京友禅黒地百合花」という引振袖に因んで、
黒引振袖の魅力や百合の意味についてご紹介していきます♫
ぜひ、お衣装選びの参考になさってください✿
百合の花が美しい*京友禅黒地百合花
存在感のある百合の花を着物全体に、優美な自然の情緒とともに、匠の技で染め上げました。
颯爽と大人らしい雰囲気が漂いつつも、
若さと可愛らしさを合わせ持つバランスの良い逸品です。
美しくのびる緑の葉と咲き誇る百合の花が印象的な黒引振袖に
赤色の帯がアクセントとなっていて、上品さを演出してくれます♪
黒引振袖の意味や魅力をご紹介♫
先程ご紹介致しました「京友禅黒地百合花」は、黒引振袖というお衣装に該当します。
引振袖の中でも最も格式が高いとされている黒引振袖。
「黒引き」とも呼ばれ、江戸時代後期から婚礼衣装として使われていました。
現代では、引振袖は様々な色が用いられていて、華やかなものとなっておりますが、
元々は黒をベースにしたもののみで、「他の誰にも染まらない」という意味が込められています。
この事から白無垢と同様「固い貞操」や「純潔」をイメージさせる和装であるといえるでしょう!
引振袖に描かれる百合の意味や花言葉✿
1.引振袖の文様の意味
実は、引振袖の文様はそれぞれ意味をもっています。
百合は、洋柄の振袖によく描かれており、白い百合は「純潔」「無垢」の意味を持ちます。
大きく大胆に咲く姿からは威厳を感じさせます。
一つ一つの柄に込められた素敵な意味を知れば、お衣装選びがもっと楽しくなりますね♪
2.知っておきたい!百合の花言葉
百合の花言葉は、先程の文様の意味と同様で「純潔」「無垢」などが挙げられます。
また、色によっても異なり、
白色は「純粋」「威厳」、オレンジ色は「華麗」、黄色は「陽気」など、
引振袖に描かれた百合の色にも注目したいですね!
3.立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
このことわざは美しい女性の立ち居振る舞いを例えたもので、
芍薬はすらりとした茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性、
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性、
百合は風に揺れる姿が美しいことから女性が歩く姿を表していると言われています。
いかがでしたか?
TAGAYAでは、様々な種類の引振袖をご用意しております!
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ✿
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引き振袖の選び方