色打掛といえば赤や黒色など、色の鮮やかな着物を思い浮かべますよね！

実は色打掛にも白色の打掛があるんです！

今回は白打掛についてご紹介いたします♪

１．白打掛に込められた意味を知ろう

世界各地で「神聖な色」とされる白は、生まれる時に身にまとう衣裳の色であり、

結婚することによって新しく生まれ変わるといった意味もあります♪

２．白打掛　おすすめの３着

①椿が咲く色打掛

現代加賀友禅の第一人者で人間国宝の故　木村雨山氏の作品。

日本文化を織と染で表現。

古典美の追求と伝統の継承をコンセプトに、氏の風姿を大切にしたモチーフの椿の絵が特徴的な色打掛。

白は赤とオレンジの椿を引き立たせて神聖な雰囲気を演出します♪

【白椿】

②鶴と松の金刺繍が美しい色打掛

純白の縮緬（ちりめん）生地に日本古来の伝統模様、老松の模様に重ね舞飛ぶ鶴を美しく刺繍された白無垢。

襟元から裾に掛けて重ねられた紅色の小ブキが格調の高さの中に華やかさを演出してくれます。

金縁（きんぶち）の松と描かれた鶴が美しい色打掛。

白無垢とはちょっと違った白色の一面がみれます♪

【鶴松金刺繍】

③松竹梅で縁起のいい色打掛

地模様は夫婦鶴描かれ、クラシックでありながら個性的な魅力を放つ色打掛。

大きく描かれている文人画の代表的な素材にもなった四君子（しくんし）。

春は蘭、夏は竹、秋は菊、冬は梅と、四季の柄があり高潔で気品な花嫁姿を演出。

丸紋に描かれる四季の花々が白い生地を上品に彩ります♪

赤いさし色が魅力的な一着です！

【吉祥四君子竹梅文】

いかがでしたか？

今回は白打掛についてご紹介しました！

色打掛に施された色や模様の意味も、知った上で選んだほうがより素敵ですよね。

色打掛という婚礼衣装についてもっと知りたい、という方は是非こちらの記事も併せてお読みください♪

婚礼衣装で迷わない！０から学ぶ色打掛の知識＊

白無垢とは違った魅力がつまった白打掛、

気になった方はご試着も承っておりますのでぜひお問い合わせください♪

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