色打掛は和装の結婚式で人気のある花嫁衣裳です。

和装独特な優美な色合いや柄が印象的でどんな色打掛を着ようか迷ってしまいますよね！

せっかくの晴れ舞台。お気に入りのお衣裳で素敵な結婚式にしたいとお考えの方も多いかと思います。

今回はそんな色打掛のおすすめをご紹介致します。

1．鮮やかな色打掛！おすすめ５パターン♪

色鮮やかな色打掛！赤色や朱色のものをよく見かけますが

実は黄色や寒色の青や藍色などの落ち着いた色もあるんです！

おすすめの色打掛から色のイメージや自分の気になる色を見つけてみてください♪

①やわらかな色の移り変わりが印象的！

「鈴」はその音によって魔除けとなり、祭祀にも用いられるおめでたい柄！

「鈴」の中には花々や宝尽くしをあしらった、上品な色打掛です。

やわらかい色合いのピンクとオレンジの㮈染地は優しさを引き立てます。

柄の中にはキラキラと輝く箔をふんだんにあしらった、華やかで愛らしい総絵羽柄の打掛です。

②目を惹く赤色と咲き誇る牡丹♪

古来より富貴の象徴と言われ百花の王である「牡丹」

四季折々の花が咲き誇り華やかな印象の色打掛。

長寿の象徴である「鶴」も描かれ、日本古来の古典的な雰囲気を併せ持つ逸品です。

色打掛といえば定番は赤色！

赤い地と華やかな金色で存在感を大きく出せる、これぞ主役の衣裳ですよね♪

③春の訪れを連想させる色打掛！

色とりどりの花々は朗らかな金の光と優しく溶け合い優しい香りに包まれるよう！

つやめく黄緑の生地に敷き詰められた花々のやわらかな彩りが女性的で穏やかな印象を与えます。

色打掛のイメージは赤！という人も多いですよね。

珍しい色の色打掛を着てハレの日を楽しみましょう！

④紅白の色と大きな梅の花＊

色打掛らしい赤と、真っ白な生地に咲き誇る大きな梅の花が印象的な一着。

紅白と金色で色の移り変わりも鮮やかです。

おめでたい柄と色打掛にはめずらしい真っ白なお色味で一味違った印象を与えてくれます。

⑤鮮やかな金箔地と大きな鶴

金箔地で織り上げた観世水（渦を巻く水模様）が鮮やかな黄色地に映え

羽ばたく鶴や様々な色合いの牡丹などのおめでたい文様に一層の豪華さを添えています。

こちらも珍しい黄色の色打掛！

裾の青色と懐剣の赤色が差し色でとっても可愛いですよね♪

2．お色直しや前撮りでも！

お色直しや前撮りでも好んで着用される色打掛♪

白無垢には「嫁ぎ先の家風のどんな色にも染まります」という意味がありますが

色打掛には「その家風の色に染まった」という意味があります！

そのような理由からお色直しでは色打掛を着る方が多いんです♪

また、白無垢の清楚な雰囲気も素敵ですが

写真に残るなら色鮮やかな色打掛はやはり印象的ですよね！

３．おすすめはやっぱり色打掛♡

いかがでしたか？

彩り豊かな色打掛！「色打掛と言えば赤い色！」と思っていた方も

色打掛の色の種類を見たら、どれも悩んでしまう素敵な花嫁衣裳ですよね！

選ぶ際は、色打掛に施された色や模様の意味も、知った上で選んだほうがより素敵ですね！

色打掛という婚礼衣装についてもっと知りたい、という方は是非こちらの記事も併せてお読みください♪

婚礼衣装で迷わない！０から学ぶ色打掛の知識＊

様々な色、柄の色打掛からお気に入りの一着を見つけて

お2人らしい素敵な結婚式にしてくださいね♪

色打掛をお探しの方はこちらから♪