*日本人なら気になる「神前式」の魅力*
結婚式のスタイルには「教会式」「人前式」「神前式」とあります。
教会式(キリスト挙式)であればチャペルで神様に結婚を誓い、男と女が夫婦になる誓いを立てます。
人前式では形式にとらわれず新郎新婦オリジナルの結婚式を作ることができ、来てくれたゲストに対して結婚を誓います。
では、神前式はどうでしょうか?
日本人ならば知っておきたい神前式の魅力を和婚専門プランナーがご紹介いたします♪
あなたはどれだけ知ってる?!「神前式」の魅力
神前式は神様に結婚を誓うところまでは教会式と同じ。
大きな違いは「家族」と「家族」の繋がりを大切にしているのが神前式。
新郎新婦の繋がりだけではなく
「新郎家と新婦家が新たに一つの家族となる」
といとうことを神様に誓い結婚の報告を行います。
そのため、神前式はご親族様のみで行われていた時代もありました。
(最近ではご友人様もご参列いただける神社様が増えてきました♪)
神様を選ぶことができる?!?
神社によって祀られている神様が異なることはご存知でしたか?
例えば、、、「太陽の神様・・・天照大神(アマテラスオオミカミ)」「天照大神の弟・・・須佐之男命(スサノオノミコト)」「学問の神様・・・菅原道真(スガワラノミチザネ)」などなど。
実は神様にも国籍のようなものがあり
神話からくる神様
自然の神様
実在した人物が神様となる
など日本には様々な神様が存在しています。
ある神社には「ご夫婦の神様」が祀られているところもあります。
そんな神社でご結婚式を挙げられるなんて素敵ですよね♡
神前式って何するの?
神前式では花嫁行列から始まります。
教会挙式でいうバージンロードです。
一般的な花嫁行列は新郎新婦の後ろにご親族が並び全員で本殿に向けて歩いていきます。
これから夫婦になる、家族になる契りを交わすために気持ちを整えていただく意味があります。
挙式中は神様に奉納する巫女舞や新郎新婦が誓いの言葉として誓詞奏上(せいしそうじょう)を読み上げたり、新郎新婦が夫婦の契りをお神酒で交わす三三九度「さんさんくど」といった儀式を行います。挙式の結びには新郎新婦とご親族の皆様が同じタイミングでお神酒を飲む「親族固めの儀」があります。これは二つの家族が一つの家族になった瞬間と言われています。他の挙式スタイルにはない神前式ならではの進行ですよね。
二人の大切な場所が永遠に残る
会社が経営している結婚式会場とは異なり神社は永遠になくなることなく、その場所に残り続けます。
みなさん、人生の節目節目で神社との繋がりって実は多くあることはご存知ですか?
ご自身が産まれた時にはお宮参りにいった方もいると思います。
そして七五三のご経験はされませんでしたか?
他にも「合格祈願」「成人報告」「初詣」などなど。
そんな人生の節目で必ず神社に訪れているはずです。
結婚式という人生の大イベントを神社で行うことはとても意味があるのではないでしょうか。
将来お二人のお子様が産まれて、お二人がご結婚式を行なった場所で「お宮参り」「七五三」ができたら素敵ですよね♡
神社はずっとそこにあり続けます。
神社でのご結婚式って魅力がたくさんあります。
少しでも神前式の良さを皆様に知っていただけましたら幸いです♡
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