夏にオススメ!白引振袖で涼やか美人に*
毎日暑い日が続きますが、この時期に和装をお考えの方は特に着物を着た時の暑さや重さなど心配ですよね。
そこで、今回オススメしたいのが『白引振袖』。
蒸し暑い真夏の結婚式でも華やかな和装を、涼やかに着こなせる白引振袖をご紹介いたします*
暑い夏に白引振袖がオススメの理由
⊿:引振袖は軽い!
白無垢や色打掛は、掛下(かけした)という着物の上から重ねるようにして着るのでどうしても重たく感じられることも。
引振袖は着物自体の厚みも白無垢や色打掛と比べると少ない為、
結婚式で着ることのできる和装のなかでは一番軽い着物です!
⊿:引振袖は涼しい!
白無垢や色打掛のように着物をたくさん重ね着することもないので、
暑さが心配の方には引振袖がおすすめです。
⊿:視覚的にも白がおすすめ!
始まりや出発を印象づける白。
結婚式においては、「あなた色に染まります」という意味が込められた白無垢が有名ですが、
華やかな柄が入った白引振袖もおすすめです。
チャペル式ではウェディングドレスが着られるように、白は新たなスタートを意味する神聖な色とされています。
また、清潔感や爽やかさをイメージする人も多いようで、暑い夏にオススメの色なんです!
オススメ白引振袖4選
身にまとうと涼やかな印象を与えてくれるおすすめの白引振袖を4点ご紹介いたします。
縫い取りという技法で模様を織り成し、濡れ描きという友禅染の技法で色をさした一点。
四季の花々が明朗に咲き誇る様を、匠の技で味わい深く表現しています。
白地に濃い紫がアクセントになり、みずみずしく涼やかな印象を与えます。
華やかな白地の引振袖は、手刺しの友禅と金駒刺繍をふんだんに使用した豪華な作品です。
季節の草花をちりばめ、古典の雲取りを合わせた総絵羽の引振袖です。
帯周りの小物類で色味をプラスして自分らしさを表現。
白と薄紫の染め分けと胡蝶蘭がほのかな色彩表現をした引振袖。
濃淡のきいたピンク色の花々が織りなす可憐さと、
胡蝶蘭の清楚な雰囲気がより魅力的な花嫁様を演出してくれます。
白地の上を埋め尽くすように描かれた淡い花々が優しい雰囲気を引き出してくれる一枚。
古くから芙蓉は佳人の象徴とされ、日本人に親しまれてきた花。
牡丹は幸福、菊は延命長寿を意味し、喜びが咲き誇る晴れの日にふさわしい最高級の逸品です。
いかがでしたか。
神聖さと涼やかさを連想させながらも華やかな白引振袖。
体力的に心配な花嫁様にもおすすめの和装です。
暑い季節に和装をお考えの方、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。