【結婚式】地味婚って何?地味婚の歴史や後悔しないポイントを紹介!
最近聞くことが増えた「地味婚」。
名前は知っているけど、具体的なことはわからない…という人も多いかもしれません。
地味婚は、実際には、どんな式でどんな歴史を持っているのでしょうか?
今回は、「地味婚」について詳しく紹介していきます!
地味婚とはどんな式?
まず、「地味婚」とはどんな式なのでしょうか?
ここでは、「地味婚とはどんな式なのか?」について詳しく見ていきましょう♬
地味婚の特徴とは?
「地味婚」とは、その名の通り費用をあまりかけなかったり、少人数婚などの招待客が少なくこじんまりとした結婚式のことを言い、
「フォト婚」や「少人数婚」、「会員制の結婚式」など様々なスタイルがあります。
地味婚について紹介しましたが、「地味婚」は実際にはどのような特徴があるのでしょうか?
地味婚の特徴としては、「費用を抑える」、「派手な演出を入れない」、「招待するゲストの人数が多くない」というものがあります。
「費用を抑える」のは、金銭的に結婚式にお金をかけられなかったり、新居や新婚旅行にお金を回すために結婚式にお金をかけないなど
様々な理由から費用を抑えることで、できる範囲も限られてくるので必然的に地味婚となっていくようです。
「派手な演出を入れない」人たちは、盛大なものや派手なものは避けたい、少人数の結婚式のため必要性を感じないなどの様々な理由から
「派手な演出を入れない」ことで地味婚と呼ばれています。
「招待するゲストの人数が多くない」人たちは、費用を抑えたり少人数や家族のみの結婚式などの少人数の結婚式だと
上記の「派手な演出を入れない」のと同様で「地味婚」と呼ばれることがあるようです。
地味婚の歴史
「地味婚」について紹介しましたが、「地味婚の歴史」はどれほど前からあったのでしょうか?
ここでは、「地味婚の歴史」について詳しく紹介していきます!
地味婚の誕生はいつ?
「地味婚」という言葉が生まれたの「1990年代」だそうです。
その頃は、披露宴でゴンドラに乗って登場したり、とても大きいケーキでケーキ入党をしたりといわゆる「派手婚」が流行っていました。
しかし、「芸能人が派手婚を行わなかったこと」や「バブル崩壊」、「アットホームな結婚式が増加」など
様々なことが原因で「地味婚」と言われるようになっていったと言われています。
現代では、なんと女性のほうが「地味婚」を望んでいるケースも多いようです。
理由としては、「準備に時間をかけられない」、「アットホームな結婚式がいい」、「結婚式費用を新居や新生活に回したい」などがあるそうです。
金銭的な理由ももちろんあるとは思いますが、個人的な好みや趣味から「地味婚」を望む女性も多いのでしょう!
地味婚で後悔しないポイントとは?
人生で特別な日となる結婚式。
そんな結婚式で後悔なんてしたくないと思います。
ここでは、「地味婚で後悔しないためのポイント」を紹介していきます!
ゲストを置いてけぼりにしない
例えば、結婚式の費用を抑えることばかり考えてしまったり、演出をあまり入れなかったりなどして淡々と進んでしまう進行にしてしまうと、
ゲストを置いてけぼりにしてしまう可能性があります。
もちろん、新郎新婦2人の結婚式なので2人がやりたいことをやることも大切ですが、
ゲストのことも考えて客観的に自分たちの描いている結婚式を見直す必要があります。
だからと言って派手な演出を入れる…というわけではなく
「ゲスト参加型の演出を入れる」や「少人数ならゲストとの距離を近くする」などの工夫を考えてみるといいかもしれません♬
両親にもきちんと知らせる
結婚式は2人が主役ですが、両家の両親にはどのような式にするのかきちんと報告はしておきましょう!
もしかしたら、中には結婚式は豪勢に挙げてほしい…と考える両親もいるかもしれません。
そんな両親には、自分たちがどう考えて「地味婚」を選んだのかを説明する配慮が必要です。
両家が「家族」になるので、自分たちのしたいことを我慢する必要はないとは思いますが「報告」することはわすれないようにしましょう♬
まとめ
いかがでしたか?
地味婚について紹介してきました!
近年は「地味婚」を望む女性たちもたくさんいらっしゃいます。
自分たちのやりたいことはもちろん、ゲストや両家両親のことも客観的に考えて素敵な結婚式にしてくださいね♬
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