着物の織り方の種類について〜緞子織(どんすおり)のご紹介〜
こんにちは!
きものはさまざまに織り方があります。
本日は緞子織という技法を用いた色打掛のご紹介です。
緞子織とは
緞子(どんす)は盛装の帯地、打掛地としても用いられてきました。
先染めの着物の生地として用いられます。
表面がなめらかで光沢が美しく、 織模様がくっきりと浮かび上がってとても豪華な印象です。
緞子織は花嫁衣装に相応しい最高級の織物です。
【織物捺染 鈴に飛花】 鈴は【寿々】という字をあてられることもあり、おめでたい意味を持つお柄です。
その鈴の中に花々や宝尽くしをあしらい可愛らしく上品に織り上げた逸品。
緞子織の着物
優しさを引き立てるピンクとオレンジの色に映えるキラキラと輝く箔はふんだんにあしらわれており、華やかで愛らしい印象の打掛です。
模様がはっきりとしているのが特徴です。
緞子織を試着してみませんか?
タガヤでは緞子織の着物をご用意致しております。
ご試着をお考えの方はぜひこの機会に体験してみませんか?
ご試着、ご相談などございましたらご連絡ください。