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神前式に関わるお酒特集*

古くから日本に存在する神社での祭礼には、お酒を飲む機会があります。

お正月に神社でもお酒が提供されていますよね。

白無垢を着た花嫁様がお酒を口にしている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

今回は神前式の中でのお酒を飲む儀式についてご紹介致します。

 

1.神前式で飲むお酒とは?

 

古くから日本で行われる祭礼の際、神前にお供えするお酒のことを「御神酒(おみき)」といいます。

神様にお供えし、祭礼が終わると霊力が宿ったお酒を頂きます。

神前式では巫女から注がれたお酒をご新郎ご新婦様が飲む儀式と、そのご親族様が飲む儀式があります。

 

三献の儀(三三九度)

 

「夫婦の誓い」を意味する三献の儀(三三九度)は、

大中小の大きさが違う三つの盃を用いてご新郎ご新婦様がお酒を飲み、

「一生苦楽を共にする」という意味を持つ儀式です。

巫女が三回に分けて入れたお酒を、ご新郎ご新婦様は一つの盃を三口で飲み干すのが基本です。

 

神前式 お酒

 

▼「三献の儀」詳しくはこちらから

 

親族杯の儀

 

神前式で行われる、両家の家族が親族になることを誓う儀式で親族固めの儀とも言われます。

巫女が両家の上座からお酒を注いでまわり、祭主の合図で三口に分けて飲み干します。

ご友人様がいらっしゃる場合は、一緒に見届けてもらい盃を交わしてもらいましょう。

これから長い付き合いになるご両家のご親族様にとって最初の一歩になりますね。

 

演出でも!鏡開き

 

木槌で樽を割る鏡開きも人気の演出です。

盛り上がって開けた樽のお酒は参列している皆さまで飲みます。

ただお酒を飲むだけではなく、演出として楽しんでもらえますね。

 

 

▼「鏡開き」詳しくはこちらから

 

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2.神前式、お酒が苦手な場合は?

 

お酒が苦手な場合、事前に伝えておくとお水で薄めていただけることもあります。

神社の方に相談してみましょう。

全く飲めない場合は、盃に口を付け、飲む真似だけで大丈夫です。

 


 

神前式の儀式には、神様、ご親族様、ご列席者様への感謝の気持ちが込められています。

厳粛な儀式を取り入れている神前式、素敵ですね。

 

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