梨木神社で挙げる神前式
神聖な境内で挙げる落ち着いた結婚式。
神前式は衣装・場所含めとても魅力的ですが、選択肢が多くて迷ってしまいますよね。
今回は数多く有る京都の神社の中でも、京都御所近くにある「梨木神社(なしのきじんじゃ)」についてご紹介いたします!
他にも神社を紹介しておりますので、ぜひ読み比べながらご検討くださいませ。
1.神社で挙げる結婚式-神前式とは?
美しい日本の婚礼衣装に身を包み、伝統のある境内で神さまに結婚の報告をする神前式。
ウェディングとはまた違った”和の華やかさ”と、儀式を通した神聖な空間が人気を集めています。
神前式を通じて、結婚について深く向き合うことが出来ます。
● ● ● ● ●
神前式で行われる儀式や仕組み、費用などをまとめておりますので、
気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください!
2.梨木神社とは?
学問の神様として三条實萬・實美公を祀っている梨木神社。
境内には日本初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹を初め、数々の著名人の歌碑が建てられています。
京都御所の周りということも会って、市内でも落ち着いた清閑な神社です。
● ● ● ● ●
また京の三名水「醒ヶ井・県井・染井」の一つである”染井”の井戸が境内の手水舎にあります。
染井の水は口当たりがまろやかで甘味があるのが特徴♪
染井で入れたお茶は美味しいと有名なので、訪れる際はぜひ汲んで帰ってみてください*
3.梨木神社で挙げる結婚式*おすすめポイント
ご神木の”愛の木”
梨木神社のご神木は桂の木です。
その葉っぱの形がハート型に見えることから、梨木神社のご神木は「愛の木」と呼ばれています♪
恋愛成就のパワースポットとされているので、結婚式という二人を結ぶ場にもぴったりですね。
「琴」「笙」の演奏
雅楽の生演奏は梨木神社の結婚式の特徴の一つでもあります。
神前式の雅楽では「竜笛」「篳篥」などの楽器が主に演奏されますが、梨木神社では「琴」または「笙」の演奏。
琴は小学校など、音楽の授業などで耳にしたり演奏したりしたことの有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?
力強くも優しい音色がとっても心を落ち着かせてくれますよね♪
笙はパイプオルガンの原型とされる楽器で、音色もパイプオルガンのような安らぐ音です。
雅楽の音色に包まれながら、穏やかな挙式を行えます。
「萩の宮」の萩の花
梨木神社は「萩の宮」とも呼ばれる、京都を代表する萩の名所です。
毎年9月頃には萩まつりが行われ、参道から社殿まで萩の花が咲き乱れます。
晴れの日が多く気候も良い秋は結婚式を挙げるのにオススメのシーズン♪
そんな秋を彩る萩の花を愉しんでみてください。
いかがでしたか?
上賀茂神社など世界遺産の神社での豪華な挙式も素敵ですが、
自然に囲まれて落ちついた雰囲気の梨木神社での挙式もとっても魅力的ですよね♪
京都の神前式となると「上賀茂神社」「平安神宮」「八坂神社」など、有名な観光名所がすぐ思い浮かびますが、
こうした結婚式を挙げるには"穴場"の素敵な神社もたくさんあるので、ぜひ色々と探してみてください!
【関連記事】