残念な結婚式にしないためには?新郎新婦・ゲスト目線で紹介!
結婚式で「残念」な経験はあるでしょうか?
結婚式と言えば楽しい思い出だったり、幸せいっぱいなイメージですが実際は『残念な結婚式』を体験したことがある人も意外と多いんですよ。
ゲストとして参列した時のあまり良くなかった結婚式と、
自分たちが新郎新婦として結婚式を挙げる側になった時の結婚式では目線がまったく異なりますよね。
『残念な結婚式』にしないためにはどんなところに注意したら良いのか、新郎新婦目線とゲスト目線でご紹介します♬
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1.最悪な結婚式にしないために新郎新婦が気を付けること
新郎新婦目線の残念な結婚式はどんなものでしょうか?
思い返して幸せな気持ちになれる結婚式にするために、気をつけることを見ていきましょう。
衣装・メイク
ウェディングドレスはもちろん、メイクやヘアセットがイメージ違いだった場合新郎新婦からすると残念な結婚式になってしまいますよね。
特にヘアセットやメイクはリハーサルがない場合もあるため、自分の中のイメージがちゃんと伝わっていないと理想とまったく違うメイクにされてしまうことも。
メイクや髪型はスマホの画像だけでなく、雑誌の切り抜きやヘアカタログなどサイドやバックショットがわかる資料を持参しましょう。
会場の装飾やイメージ
会場のイメージ違いも意外とあるもの。
ガーデンが売りの結婚式場では、雨が降ってしまうとガーデンが使えなくなってしまうことも。
雨の場合の会場もしっかりチェックしておきましょう。
装花などの会場装飾も当日までわからないもの。
できるだけ写真や画像を見せてフローリストの方とイメージのすり合わせをしておくと安心です。
2.ゲストが残念な結婚式と感じないために気を付けること
せっかく来てくれるゲストの皆様にも楽しんでもらいたいですよね。
ゲストにとって、安くはない金額を支払っているため、どうしても期待が高まってしまいます。
結婚式はこういうもの、と頭ではわかっていても
あまりにも残念な結婚式だと、今後の人間関係に影響を及ぼす可能性も。
気を付けるポイントをご紹介します。
食事・飲み物
ゲストがもっとも楽しみにしているのは、新郎新婦の晴れ姿や幸せそうな姿。
ですがやっぱりフルコースの食事や普段飲めないようなお酒を楽しみにしているゲストも多いでしょう。
新郎新婦は豪華なウェディングドレスを着てお色直しや装花にもお金がかかっていそうなのに
ゲストの食事は少なかったり質素だったりすると、どうしても『残念な結婚式』と思われてしまいます。
お酒の種類も無理に増やしたりする必要はありませんが、飲み放題にしたり数種類だけでも良いお酒を用意しておくと喜ばれるでしょう。
屋外の演出
ゲストとして参列した際に、季節が真夏や真冬のガーデンパーティーは想像以上にしんどいもの。
新郎新婦からすると、どんな季節でもめったにないことだからとつい屋外の演出もやりたいと考えますよね。
しかし炎天下や雪の中をドレスアップしたまま屋外で演出を楽しむのは想像以上に過酷。
年配の方や子供も参列してもらう予定があるなら、結婚式のオンシーズンである4月~5月や10月~11月に行いましょう。
3.まとめ
結婚式に参列したことがある人なら、一度や二度は『残念な結婚式』に遭遇してしまったことがあるでしょう。
だからこそ、自分たちの結婚式では、ゲストに「最悪な結婚式だった!」なんて思われないために
真夏や真冬の屋外演出は避けたり、料理もある程度の量があるか、メインは何かしっかりチェックしておくと安心ですね。
新郎新婦目線で残念な結婚式になってしまうと、想像以上に長い間もやもやしてしまう可能性も。
結婚式は写真やムービーなど記録にも記憶にもしっかりと残すもの。
だからこそ写真や画像が目に入るたびに思いだしてしまって最悪な気持ちになってしまうという先輩花嫁さんもいるんですよ。
そうならないためにも予算や総額などお金関係はしっかりチェックしていきましょう。
とはいえ妥協しすぎて理想とは程遠い結婚式になってしまっては、それはそれで残念な結婚式の思い出に。
そうならないよう、ゲスト目線新郎新婦目線両方を意識しながら決めていきましょうね♬
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