【花嫁様が書くご両親への手紙】自分らしく感謝の気持ちを伝える書き方
お世話になったご両親への手紙。
感謝の気持ちを伝えたいけど、何から書いていけば良いかわからない!
そんな方の為にこの記事では手紙の書き方から先輩花嫁様が書いた例文まで紹介していきます♪
参考にしながら大切なご両親に向けて気持ちのこもった手紙を書いていきましょう。
目次
1.ご両親への手紙は意外と簡単?構成を抑えよう
手紙は難しいように感じますが、コツさえ抑えれば実は簡単に書くことが可能♪
ここでは手紙に必要な構成について紹介していきます。
▼ご両親に感謝の気持ちを結婚式で伝えましょう♪こちらの記事を参考にしてみて下さい。
構成を抑えればスイスイ書けちゃう♪
ご両親への手紙についての4つに構成されています。
【書き出し】【エピソード】【結び①】【結び②】という4つの構成に文章を分ければOK!
手紙は文字数600文字から800文字、時間にすると3分前後の文章がゲスト様も飽きずに聞くことが出来ます。
2.先輩花嫁様から聞いた!ご両親への手紙例文
先ほど紹介した構成をもとに先輩花嫁様が書いたご両親への手紙を参考にしていきましょう。
例文を参考にして自分なりのエピソードや言葉に直せば案外簡単に書けますよ!
▼先輩花嫁様が行ったエピソードをもっと知りたい方はこちらの記事から♪
【書き出し】普段の会話風に書いて好印象
書き出しにはご両親への呼びかけの他にも、ゲスト様への気配りも大切。
堅苦しくなく普段使う言葉で書くことがポイントです。
例文:「本日は私たちの披露宴にお越しくださいましてありがとうございました。私事ではありますが、この場をお借りしまして両親へ手紙を読ませて頂くことををお許し下さい。」
【エピソード】ゲスト様も共感出来るものを選んで
ご両親への手紙ではゲスト様もイメージがしやすいエピソードを交えることが重要です。
子供の頃の思い出や迷惑かけたこと、楽しかったことなどを書いていきましょう。
思い浮かばない場合はアルバムを見返したり、兄弟・姉妹に聞いてみても◎。
例文:「お父さん、お母さんはいつでも私の味方でしたね。3年前に私が仕事で悩んでいた時のこと、覚えていますか?お父さんもお母さんも一緒になって上手くいく方法を考えてくれたこと、一生忘れません。お父さん、お母さんありがとう。大好きです。」
【結び①】感謝の気持ちを伝えて
ご両親への手紙で結びは2つ必要です。
1つ目の結びではエピソードを断ち切らないように注意して感謝の気持ちを伝えていきましょう。
例文:「お父さん、お母さん、これまで沢山の愛情をありがとう。今後はしっかりと親孝行していきたいと思います。」
【結び②】最後に書くのは感謝と抱負
手紙の2つ目の結びでは感謝や抱負を書いて締めましょう。
例文:「こうして今日を迎えられたのは、皆様のおかげです。どうぞこれからも見守って頂きますようお願い申し上げます。」
3.ご両親への手紙を書く際に気を付けることは?
手紙を一通り書いたら見直しを必ずしましょう。
また、晴れの舞台の手紙では控えたい忌み言葉もあります。
文章について心配であればプランナーさんと一緒に確認をしても良いですね。
忌み言葉を控えるだけで晴れ舞台用のお手紙に♪
忌み言葉とは別れを連想させる「別れる」「切る」「離れる」などの言葉や再婚を連想させる「戻る」「繰り返す」「二度」などがあります。
その他にも不幸を感じさせる言葉や同じことを繰り返す言葉などが忌み言葉です。
忌み言葉を気にするゲスト様もいるかもしれません。
手紙を書き終わったら再度チェックをしていきましょう。
まとめ
ご両親への手紙の書き方や例文などを紹介していきました。
大切なご両親への手紙ですが、硬くならずに書いてみましょう。
伝えたい感謝の気持ちを自分の言葉を使い、ありのままの気持ちを伝えましょうね♪
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両親への手紙の書き方