籍を入れる準備をスタート!手続きにまつわる必要なコトを徹底解説!
お2人の結婚の意思が固まったら籍を入れる準備開始♪
しかし、いざ籍を入れるとなると、どんな書類や手続きが必要なのか、どのようなタイミングで行えば良いのか
わからないことが多い、という方も少なくないでしょう。
そんなお2人のために、この記事では籍を入れる準備について詳しくご紹介しますよ!
参考にしてみて下さいね♪
目次
1.籍を入れるには?勘違いしやすい言葉の意味
一般的に「結婚₌籍を入れる」という考えの方が多いはず。
そのため、カップルの多くはプロポーズ後に籍を入れる準備を行います。
しかし、籍を入れるというのは離婚後に子どもの氏を父親から母親へ変更することや、再婚時に連れ子を筆頭者の戸籍に変更することなんです。
言葉の勘違いが起こったのは、昔から結婚したら女性が男性の姓を名乗ることが多いから。
ですが基本的には籍を入れると言えば結婚することと伝わります。
籍を入れない場合は「事実婚」
お互いが夫婦と認識していても婚姻届けを提出しない場合は事実婚のカップルになります。
姓の変更などの手続きをしなくて良いなどの理由で事実婚を選ぶカップルも多くなっているのが現代の特徴です。
▼入籍準備にはこちらの記事もおすすめ♪
<《結婚準備》婚姻届の提出には何が必要?提出場所や注意点もご紹介!>
2.籍を入れるための必要な書類と手続き方法
続いては籍を入れるのに必要な書類と手続きを紹介していきます。
必要書類は婚姻届け提出前から用意するものもあるのでチェックしておきましょう♪
▼結納や顔合わせがこれからなら!こちらの記事を参考に♪
<結婚のスタート!「結納」と「お顔合わせの食事会」の違いは?>
籍を入れる際に必要な書類
入籍に必要な書類は全部で3つ。
1つ目は婚姻届けです。
市区町村の窓口や雑誌の付録、インターネットでダウンロードなどで手に入れることが出来ます。
2つ目は戸籍謄本です。
本籍地の役所窓口で受け取る、または郵送してもらう必要があります。
3つ目は身分証です。
婚姻届け提出時に本人確認のため必要になります。
婚姻届けの提出は本籍地または現在地
婚姻届けの提出時は2人の本籍地または新しい本籍地、現在地のどこか好きな役所を選んで提出することが出来ます。
現在地とは住民票のある役所ではなく、今いるところです。
そのため思い出の場所や結婚式を挙げた場所などでも婚姻届けの提出が可能♪
旧姓印鑑と証人の印鑑があると便利
婚姻届けの提出時は不備があっては受け付けてもらえません。
その場ですぐに訂正が出来るよう、旧姓印鑑があると便利です。
証人欄にミスがある場合もあるため、念のため証人者の印鑑も持参出来ると安心。
3.籍を入れた後は名義変更を!籍を入れると必要な手続き一覧
籍を入れるといよいよ必要な手続きが沢山あります。
結婚して姓が変わったのであればそれぞれの名義変更の手続きが必要ですよ!
名義変更をする必要がある手続きをまとめて書いていきます。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・銀行口座
・クレジットカード
・保険
・印鑑
・自動車
以上の名義変更を行いましょう。
入籍したら手続きはお早めに♪
入籍の手続きでもやるべきことが多いですが、名義変更の手続きもお早めに。
免許証や健康保険証など名義変更の手続きを後回しにしてしまうと必要な時に困ってしまいます。
また行う順番にも注意が必要な場合が多いので、名義変更に必要な書類が『コピーでもOK』か『原本の提出が必要』なのか、事前に確認をしておきましょう。
4.結婚式より前?籍を入れるタイミングについて
入籍の準備を進めていると籍を入れるタイミングも悩みますよね。
参考までに、既に結婚をしているカップルの83.3%は結婚式よりも前に籍を入れています。
お2人で話し合って都合の良いタイミングで籍を入れると良いでしょう。
ハネムーン準備があるカップルは結婚式前に
すぐにハネムーンへ行くという予定があるのであればパスポートの準備をしなければならないため、結婚式前に籍を入れましょう。
結婚式前から一緒に住む場合も先に入籍した方が何度も手続きをしなくて良いので楽になります。
まとめ
籍を入れることで必要な手続きや籍を入れるタイミングについて紹介していきました。
手続きには準備が必要です。
スムーズに実行出来るようにお2人で計画を立てていきましょう。
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