結婚式の招待状に使う切手は寿切手だけじゃない!
席次表決めや引き出物のマナー。
結婚式は初めて知ることがとっても多いですよね!
そのひとつに”切手”もあるのではないでしょうか?
今回は、招待状に使用する切手と、切手の代わりとなるものについてご紹介します。
1.結婚式の招待状に使われる寿切手とは
携帯電話の普及により、あまり使われなくなった切手。
しかし、結婚式の招待状には切手を貼る必要があります。
一般的な切手で良いかと考えてしまいがち。
でも実は”結婚式用の切手”というものが売られています。
結婚式用の切手は寿切手と呼ばれているんですよ♬
▼寿切手について詳しく知りたい方はコチラ!
寿切手の正式名称は慶事用切手。
慶事用切手は値段こそ一般的なものと変わりませんが、デザインが松竹梅となっており、
招待状を受け取った方が「おめでたいこと」だとわかるよう作られています。
2.寿切手の代わりとなるもの
「自分達らしさを出したいな」
「招待状を特別なものにしたい!」
そう考える新郎新婦さんも多いかと思います★
そんなおふたりにピッタリの個性を演出するアイテムを見ていきましょう!
オリジナル切手
まずオススメしたいのがオリジナル切手の作成★
寿切手は、結婚式関係だとわかるデザインであればOK!
マナー違反となることもありません。
イラストはもちろんのこと、写真を切手にすることも!
デートしたときの写真や前撮り写真で作るのも良いですよね♡
オリジナル切手の料金
オリジナル切手が作れるのは日本郵政のサービス。
63円と84円の2種類のみ作成が可能です。
シールタイプなので招待状への貼付がとってもラク!
10枚組4種類、20枚組2種類の計6種類のテンプレートから縁取りのデザインを選び、ご自身のイラストや画像を転送すれば完了。
料金は10枚組が1,050円~2,100円。
郵便局の窓口とWEBから申し込みができます。
完成まで約3週間かかるので早めに用意しましょう!
オリジナルスタンプ
10通以上の手紙や荷物を送るときに切手の代わりに押してもらえる料金後納スタンプ。
料金後納スタンプは、四角と丸型の2種類。
ともに上半分は事業所名と料金別納郵便の文字が固定となっていますが、下半分はイラストや写真にすることが可能です。
料金後納スタンプは見かけることが少ないので、受け取った方も驚いてくれるハズ!
オリジナルスタンプの作り方
オリジナルの料金後納スタンプを作るには、パソコンのソフトを使ってイメージ画像を作る必要があります。
【丸型スタンプのサイズ】
丸型の表示の大きさは、直径2cm〜3cm。
【四角スタンプのサイズ】
四角形の表示の大きさは、縦・横それぞれ2cm〜3cm。
作る形のサイズを作ったら、正確に垂直1/2に区切ります。
上半分は表示が決まっているので、「事業所名」、「料金別納郵便」と言う文字を入れ、下半分に画像を配置しましょう!
3.招待状には1通に付き2枚の切手が必要です!
結婚式の招待状は、1通に付き2枚の切手が必要です。
料金後納スタンプの場合や手渡しで招待状を渡す際にも返信用ハガキに切手を貼ることをお忘れなく!
▼手渡しで招待状を渡すときの決まりごと
結婚式の招待状には、いろいろなものが入っています。
それに対し、返信はハガキ1枚。
内容物や重量に違いがあるため料金が異なる点にもご注意を。
オススメは1通分の招待状を封をせず郵便局に持参すること。
招待状の料金と返信用ハガキの料金が正確にわかるため、違う金額の切手を買ってしまうリスクが無なくなります★
4.まとめ
結婚式の招待状に使う切手は、受取人が結婚式の招待状ということがわかるデザインであればマナー違反になりません。
オリジナルの切手やスタンプを作ることも可能です!
招待状は新郎新婦とゲストを繋げる役目がある大事なアイテム。
”自分達らしさ”を取り入れて喜んでもらいましょう♬
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