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結婚退職をスムーズに行うための5つの準備

結婚が決まって、仕事を辞めることになったあなた。

お世話になった会社にどうやって伝えれば良いのかと迷うのではないでしょうか?

いざ自分がそんな立場になった時に、退職手続きをスムーズに進めるためにやるべきことや、準備のポイントをお話ししていきますね。

 

 

結婚退職に決まりはあるの?

「結婚退職っていつまでにすればいいのか?」「何か特別なことをしなくてはいけないのか?」と気になる方も意外と多いのではないでしょうか?

実は結婚退職の決まりというものは、会社が定めていない限りは特にありません。

ほとんどが通常の退職と同じように扱われるため、結婚退職の手続きも会社の規定や規則に沿って行う必要があります。

 

会社によっては「寿退職」として何らかのお祝いや手当が支給されることもあるかもしれません。

周りの上司や先輩、担当の係などに確認してみましょう。

 

寿退社

 

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準備ポイント①:まずは上司に報告を!

何はともあれ、結婚が決まったらまずは直属の上司に報告をしましょう。

引継ぎや後任の人事など会社にとって調整が必要な場合があるため、きちんと上司と退職のタイミングを話し合う必要があります。

 

また結婚式や披露宴を行う場合、直属の上司ですと出席をお願いすることも多いかと思います。

そうなると相手も日程を調整したりしなくてはなりませんし、お互い余裕を持って行動できるよう、なるべく早めに伝えておくのがベストです。

 

披露宴を行わない場合や、身内や親しい友人だけで式を挙げる場合などにも、その旨の報告を忘れずに。

 

準備ポイント②:【退職届を出すタイミング】は上司と話し合って決める

退職届は少なくとも1ヶ月前には会社に出すのが一般的で、会社でもそのような取り決めをしているところは多いです。

しかし前にも述べたように、引継ぎや人事などで会社や周りの人達に迷惑をかけてしまうのは避けたいもの。

そのためにも、直属の上司と退職時期の話し合いはマストです。

 

しっかりと引き継ぎや残務整理を終わらせられるように、退職までに若干の余裕を持たせてから退職届を出すのがベスト。

会社の都合などもあるので一概には言えませんが、少なくとも3ヶ月前には出せるようにしておくと時間的に余裕ができます。

 

 

準備ポイント③:上司への報告の次は所属部署の社員に報告を

上司の次は所属部署のメンバーやお世話になっている方へ報告しましょう。

伝える内容のポイントは以下の3つ。

 

●結婚が決まったこと

●いつ退職するか

●引継ぎをどうするか(後任は誰になるかなど)

 

仕事の引継ぎを行う場合、上司のサポートがあるとスムーズに進みやすくなります。

結婚を報告する際や引継ぎの際に、上司にある程度サポートしてもらえるよう頼んでおきましょう。

 

準備ポイント⓸:SNSでの拡散は控える!

職場内で退職を伝える場合、仕事上の関係が深い相手やお世話になっている人達にはできる限り直接伝えることが望ましいです。

難しい場合は電話や手紙で結婚と退職の旨を伝えましょう。

 

この場合注意したいのがツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSでの報告。

SNSに投稿した内容が拡散されて、こちらが伝える前に相手が知ってしまうことは極力避けたいものです。

 

 

仕事で関わる相手に、お礼や敬意を込めて直接伝えることは社会人としての大切なマナー。

疎外感や不快感を与えないように、そういった点にも注意を払いましょう。

 

準備ポイント⑤:結婚退職届の書き方*例文と注意点*

周りへの報告が済み、退職日が決まったら次はいよいよ「結婚退職届」を書く準備です。

まずは会社に「退職届」に関する所定の用紙があるかを確認しましょう。

ない場合には自身で紙と封筒を用意します。

 

会社に「退職届」用紙がない場合

自身で退職届用紙を用意する場合の、一般的な書き方や注意点をお話しします。

 

用紙や封筒はシンプルな白地のものを

まず白地の用紙と封筒を用意します。

白の無地の便せんでもOKですが、退職届は基本縦書きなので、縦書き用を用意してください。

封筒は郵便番号の枠が印字されているものや、透けて中身が見えるものは避けましょう。

筆記具は黒のボールペンや万年筆を使いますが、消せるインクタイプは使わないように。

 

退職届の書き方例文*退職の理由は『自己都合』で*

まずは一番右側、中央の位置に『退職届』、次に2行目の一番下に『私事』と書きます。

3行目からは本文となる「退職を願う文章」を記入。

結婚退職の場合、退職理由は自己都合に当たるので、『このたび一身上の都合により』から始めます。


【例文】

『このたび一身上の都合により、

〇年〇月〇日をもちまして退職させていただきたく

ここにお願い申し上げます。』


 

本文の次は、1行空けて提出日の年月日、さらに次の行に自身の部署名と氏名を記入し、氏名の下には押印します。

最後から2行目に正式な会社名を、最後の行には会社代表の名前を記入して完了です。

 

書類に記入している

 

封筒の表には縦書きで『退職届』、裏面には自分の部署名と氏名を記入。

用紙を3つ折りにして入れ、封をせずに提出します。

 

書き方の注意点

会社名は必ず正式名称を記入します。

(株)や(有)などではなく、きちんと「株式会社」「有限会社」という風に書いてください。

 

また代表者の名前は自分の名前よりも上に位置するように書きます。

この時必ず名前に「様」や「殿」を付けることを忘れずに。

 

退職届のフォーマットはインターネットでもダウンロードできます。

どこに何を書けばいいか分かりやすいので、会社で決まりがないのであればそちらを使ってもいいでしょう。

 

飛ぶ鳥跡を濁さず! 責任と感謝を持って退職日を迎えよう

会社の同僚

 

仕事を始めてから今まで、きっとお世話になった方達がたくさんいることでしょう。

そういった方達に迷惑をかけないよう、退職日までにきちんと身の回りの整理をしておきましょう。

 

報告や挨拶をする相手一人ひとりに、心からのお礼を述べることも忘れないで。

これからのパートナーとの未来に祝福や応援をいただけるよう、行動に責任と誠意を持つことが大切です。

「飛ぶ鳥跡を濁さず」ですよ!

 

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