いくら渡すのが一般的?結婚式の車代についてご紹介♪
結婚式にて新郎新婦からゲストへお渡しする「車代」。
そもそも車代というのはどういったものなのでしょうか?
結婚式についてよく知っている人でも「車代」について完璧に知っているかといったら、そんなことはないと思います。
いくら渡すのが一般的なのか、誰に渡せば良いものなのか。
気をつけておかないといけない注意点についても、
意外と知っている人が少ない「車代」について、詳しく説明させていただきます。
そもそも「車代」についてご紹介
「車代」は結婚式に来てもらったゲストに対して渡すお礼のことです。
ゲスト全員に渡すのというわけではなく、ゲストの中でも「特にお礼をしたい」という方に「車代」を渡します。
具体的にどのようなことをしてくれたゲストに渡すかと言うと、
・乾杯の挨拶をしてくれたゲスト
・遠方から足を運んでくださったゲスト
・受付、余興、スピーチなど結婚式の仕事をお願いしたゲスト
などです。
交通費として渡すのは遠方から足を運んでくださった方であって、
一般的に「車代」というとお礼という意味合いが強いです。
車代は誰に渡そう。車代を渡す条件って?
お仕事をお願いした方など、特にお礼をしたいゲストはすぐにわかりますが
遠方から足を運んでくださったゲストには、どれくらい遠い場合に渡すべきかなど、悩むこともあると思います。
予算が許せば全員にお渡しできるのがベストですが、そんなことはできない!という方も多いでしょう。
やはり結婚式に参加するのに宿泊を要するゲストには「車代」をお渡しするのがベストです。
金額を決める時に気をつけることは?
多くても少なすぎても良くない
車代を渡すとしてもご祝儀より多く渡してしまうことはないようにしましょう。
もちろんあまりにも少ないとゲストももやもやしてしまいます。
お礼という意味合いで渡す車代の場合は〜3万円
交通費という意味合いで渡す車代は交通費の全額から半額をお渡しすると良いでしょう。
偶数でもOK
結婚式のご祝儀は一般的に2で割れるご祝儀はNGとされています。
しかし、車代の場合は偶数でもOK!
キリの良い数字にすると完璧です。
事前に確認すべきことって ?
事前に確認しなければならないことは、ゲストの交通費を確認するということです。
ゲストの交通費を確認しないと予算が足らなくなるというようなことが起こるかもしれないので、絶対に確認してリスト化しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は車代についてご紹介させていただきました。
来てくれてありがとうという気持ちをしっかりと伝えて車代を渡しましょうね♪
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