仏前式って何?衣装はどんなものを着るの?||神社結婚式、和装レンタル、和装前撮りの京都タガヤ

TEL:075-231-1188

京都の神社/仏閣挙式、和装レンタル・和装前撮りの総合プロデュース 京都タガヤ和婚礼

TAGAYA INFORMATION News & Blog

和婚の豆知識

仏前式って何?衣装はどんなものを着るの?

結婚式には、「キリスト教式」「神前式」「人前式」「仏前式」の4種類が存在します。

この中の1つでもある「仏前式」は、

あまり馴染みがないという方も多いかもしれませんが、

日本で昔から行われている伝統的なものです。

そこで今回は、仏前式とはどんな結婚式なのか、流れや衣装について

詳しくご説明していきます♫

 

仏前式とはどんな式なのか

仏前式は、仏様の前で愛を誓う挙式スタイルのことです。

仏教には、「結婚した二人は、生まれ変わってもまた結ばれる」という教えがあります。

この教えに基づいて、お二人の出会いや結婚することを、

仏様やご先祖様に感謝します♪

 

仏前式を行う場所についてですが、

新郎新婦様どちらかの宗派のお寺か、自宅が一般的とされています。

最近では、披露宴会場となる結婚式場ホテルでも、

仏前式を扱っているところがありますので、

気になる会場がある場合は問い合わせてみましょう!

 

【合わせて読みたい記事】

意外と知らない「神前式」と「仏前式」の違いとは

〜仏前式に関わりのある数珠について〜

ローケーションフォトプランはこちら

仏前式の流れについて

1.参列者入堂

雅楽が流れる中、両親、親族、来賓の順で入堂し、

本尊に向かって右側に新郎側、左側に新婦側の関係者が着席します。

 

2.新郎新婦入堂

参列者が着席した後、媒酌人に付き添われて新郎が入堂し、

媒酌人夫人に付き添われて新婦が左側の扉から入堂します。

 

3.僧侶入堂

新郎新婦が入堂した後、司婚者である僧侶の入堂です。

 

4.敬白文朗読(けいびゃくもんろうどく)

僧侶が、仏様とご先祖様に

お二人の結婚を報告するための言葉「敬白文」を読み上げます。

新郎新婦は頭を垂れ、参列者は起立して聞きます。

 

5.念珠の授与

僧侶から、「白い房の念珠を新郎へ、赤い房の念珠を新婦へ」と授けます。

新郎新婦は念珠を受け取ったら合掌をしましょう。

 

6.司婚の儀(しこんのぎ)

僧侶が二人に結婚の誓いを求め、二人はそれぞれ「誓います」と答えます。

さらに「ご本尊」に向かって誓詞(せいし)を読み上げる儀式です。

 

7.新郎新婦の焼香

誓詞の朗読後、新郎、新婦の順で、左手に念珠をかけたまま右手で焼香して合掌します。

 

8.式杯

新郎新婦がお神酒(おみき)を飲み交わし、夫婦の契りを結ぶ儀式です。

 

9.法話

僧侶が、結婚を祝してお祝いの言葉と法話を述べてくれます。

 

10.退場

最後に、一同起立して合掌・礼拝します。

そして、僧侶→新郎新婦→媒酌人→両親→親族の順に退場をします。

 

どんな衣装を着ることが出来るの?

仏前式では、神前式と同様で和装が定番スタイルです!

特に格式高い「紋付袴」と「白無垢」を選ぶ新郎新婦様が多いです。

他にも、「色打掛」や「引振袖」を選ぶ花嫁様もいらっしゃいます♫

それぞれの衣装について詳しくはこちらを御覧ください。

⊿ 【徹底解説】和婚の衣装にはどんなものがあるの?

 


 
いかがでしたか? 
 

TAGAYAでは、様々な種類の衣装をご用意しております!

ぜひ、お気軽にお問い合わせください✿

▼京都・東京店限定!和装体験フェア

▼お問い合わせはこちら

Keywordキーワードで記事を絞って検索!

News & Blog 一覧へ

アレンジ自由!和装コーディネートフェア

\小物の色合わせから髪型までじっくり相談/

京都で和装をご検討中の方はこちら
東京で和装をご検討中の方はこちら

ご予約・お問い合わせはこちらから お急ぎの予約・お問い合わせはお電話の方が確実です

営業時間:【平日】11:00-17:00【土日祝】10:00-19:00 定休日:毎週火曜日・水曜日