結婚式での鏡開きについて!笑顔になる演出アレンジ♪
結婚式で人気の鏡開きですが、そもそも鏡開きってどんな意味があるの?
費用や必要なものがわからない、といった方も多いですよね・・・
そこで今回は結婚式でされる鏡開きについてご紹介します。
1.鏡開きに込められた意味
木槌で菰樽(こもだる)を割って開封する鏡開き。
「鏡」とは丸いもの(菰樽)を指し、結婚式においては「夫婦円満」という意味を持っています。
また、「開く」は割るを縁起よく言い換えたもので「未来を切り開く」「子孫繁栄」という意味があります。
2.鏡開きで使う樽のサイズは?
鏡開きで使われる樽のサイズは主に4斗菰樽、2斗菰樽、1斗菰樽の3つのサイズです。
最近では上底樽といって樽の底板の位置が上の方になっており、お酒の入る量が少ないものもあります。
上底樽は少人数でも見栄えを良くしたい方におすすめですね。
4斗菰樽
サイズ:高さ60cm 直径60cm
容量:72ℓ(1升瓶40本分)
上底樽:36ℓ(1升瓶20本分)、18ℓ(1升瓶10本分)
2斗菰樽
サイズ:高さ50cm 直径50cm
容量:36ℓ(1升瓶20本分)
上底樽:18ℓ(1升瓶10本分)
1斗菰樽
サイズ:高さ40cm 直径40cm
容量:18ℓ(1升瓶10本分)
上底樽:9ℓ(1升瓶5本分)
3.鏡開きの費用は?
※結婚式場でのオプションの場合、料金設定は会場によって変わります。
平均すると約10〜15万円くらいが金額の相場です。
菰樽と木槌と柄杓がセットになったものや、
お酒、樽、その他必要なものが揃った鏡開きセットなどもあるのでじっくり比較しましょう。
また、費用の中には配送費用、使い終わったあとの樽や、残ったお酒の処分費用、
会場によっては、持ち込み料もあるので十分注意しましょう。
4.鏡開きを行うタイミング
主賓あいさつが終わり、余興を始める前に行う事が多いです。
いつ行うかはこれといった決まりはありませんので、どのタイミングで行うかは式場の方と相談してみましょう。
多くの方が乾杯前に行われているので一般的なタイミングは乾杯前間のではないでしょうか。
5.少人数でもできる鏡開きについて
鏡開きでは大きな菰樽をゲストの前で開くのが主流ですが、
最近では、ゲストの卓上に置かれた小さな樽を新郎新婦が席まで行って開いて回る、ミニ鏡開きも人気です。
新郎新婦が席を回ることによって、ゲストとの距離が縮まること間違いなしです。
少人数でも演出として人気のある鏡開きができるということで人気です!
いかがでしたか?
今回は鏡開きについてご紹介しました。
鏡開きで余ったお酒については会場によって処分や、持ち帰りと違いもありますので、
鏡開きで気になったことがございましたらお気軽にご相談ください。
また、神社婚の相談会も承っておりますのでご興味があればご参加くださいませ。
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