結婚式を世界遺産で✿下鴨神社編✿
京都三大祭の一つ「葵祭」が開かれることでも有名な
「下鴨神社(賀茂御祖神社)」は、1994年に世界遺産にも
登録された、格式高く由緒ある神社です。
最近では縁結びのパワースポットとしても有名で
女性を中心に式場としても人気が高まってきています。
そんな世界遺産で挙げる挙式と、その魅力について詳しく
見ていきましょう。
❀古くからの信仰のよりどころ下鴨神社
下鴨神社の歴史は古く、その起源は神話の時代まで
遡ると言われています。
平安時代には皇室の氏神さまとして特別の信仰を受け
源氏物語や枕草子にも登場するほどの由緒正しい神社。
洗練された王朝の雅は、お二人の門出にふさわしい
佳き日を一層映え立たせることでしょう。
❀下鴨神社での挙式スタイル
下鴨神社での挙式は、国の重要文化財にも指定されている
美しい「葵生殿」にて執り行います。
~葵生殿にて・式の流れ~
①参進(葵生殿へ)
②修祓(しゅばつ)
③祝詞奏上
④三献の儀(三三九度)
⑤指輪交換
⑥誓詞奏上
⑦新郎新婦玉串拝礼
⑧親族代表者玉串拝礼
⑨親子固めの杯
⑩親族固めの杯
※社殿内は写真撮影禁止のため写真はイメージです
❀下鴨神社の挙式の魅力
実際に式を挙げたカップルからも、感動したという口コミが
多く上がっています。
・どこを切り取っても絵になる
・屋外なので天候に左右はされるが、どんな天候でもまた趣がある
・写真を撮るときに観光客の人達も祝福してくれるのが嬉しい♡
・神様に祝福されている気がして感動した
・この風格と厳かな雰囲気が味わえて、式をここで挙げてよかった
社殿のみならず、神社を形作る参道や広大な杜など
全てにおいてまるで絵のような美しさと歴史の深みを
感じれる場所。
そこで挙げる式は厳かでありながら、どこか暖かく
まるで、二人のこれからを祝福してもらっているようで
感動もひときわだそうです。
❀下鴨神社で二人の門出を祝おう
時間があるなら、ぜひ下鴨神社の表参道を取り巻く
「糺の杜」も歩いてみてください。
広大な杜には小川も流れ、神聖な空気に満ち溢れ
四季折々の美しい表情が楽しめます。
そんな魅力あふれる下鴨神社。
一度訪れてみたら、二人が式を挙げている未来の
ご霊験を授かるかもしれませんね?