婚約指輪と結婚指輪を兼用するのはあり?メリットやデメリットを紹介します!
婚約指輪はプロポーズの時に渡されるイメージが強いですよね。
結婚指輪は夫婦そろって一緒に選ぶイメージがあるかもしれません。
でも婚約指輪をもらったものの、実際ははめる機会がほとんどないという話もよく聞かれます。
それなら結婚指輪と婚約指輪は兼用しても良いのでしょうか?
婚約指輪と結婚指輪を兼用するメリットやデメリットをご紹介しますよ♬
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1.婚約指輪と結婚指輪を兼用するのはあり?
婚約指輪は友人の結婚式などでしか着けるチャンスがなく、いつもしまいっぱなしになっているなんて親世代ではよく聞きますよね。
たまにしか出番もなくしまったままでは、せっかくの婚約指輪が宝の持ち腐れ。
とはいっても日常で婚約指輪を着けるのもちょっと躊躇してしまいますよね。
そこで最近増えているのが婚約指輪と結婚指輪を兼用するというカップル。
婚約指輪と結婚指輪を兼用にするのは新郎新婦それぞれが納得しているならもちろん問題はありません。
ただ『予算がなくて婚約指輪を用意できないから、結婚指輪と兼用にしよう』と一方的に決めてしまうのはNG。
女性の中には婚約指輪を持ってプロポーズしてもらうのが夢という人もいるので、兼用にする場合はあらかじめ話し合いが必要ですよ。
予算がない場合は結婚10周年で買ってもらう約束をしたり、
結婚式や新婚旅行には費用をかけるなど代替案も一緒に決めておくのもいいですね。
また婚約指輪と結婚指輪を兼用にする場合は結婚指輪のデザインにも凝ってみましょう。
エタニティリングと呼ばれる小さなダイヤモンドが一周にあしらわれたデザインの結婚指輪が人気ですよ。
婚約指輪の分も結婚指輪に予算を充てられるなら、ダイヤモンドが埋め込まれたリングがおすすめです。
2.婚約指輪と結婚指輪を兼用するメリット・デメリット
婚約指輪と結婚指輪を兼用するメリットとデメリットをご紹介しますよ。
婚約指輪と結婚指輪を兼用するメリット
まず挙げられるメリットは『費用が抑えられる』ことですね。
当然ですが費用を抑えられれば引っ越し資金や新婚旅行、結婚式などに回せます。
婚約指輪を購入しない場合は結婚指輪に予算を充てられるのもメリットのひとつ。
希望のデザインやブランドを選んだりと、結婚指輪だけなので妥協せずに本当に気に入ったデザインの結婚指輪を購入できるでしょう。
婚約指輪と結婚指輪を兼用するデメリット
デメリットは『後悔する』かもしれないということ。
その場では婚約指輪は購入しないと話し合って決めたとしても、
今後どこかのタイミングで『やっぱり婚約指輪が欲しかった』と思うことがあるかもしれません。
一番取り返しがつかないのはプロポーズの際に婚約指輪がないこと。
『婚約指輪』は今しか買えないから、一度は購入しないと2人で決めたもののやっぱり購入したいと後悔する女性も多いんです。
婚約指輪を購入しないというのは冠婚葬祭で婚約指輪をする機会があってもできません。
子供が生まれてからは入学式や卒業式など婚約指輪を着用する機会は意外とあるもの。
婚約指輪はする機会も少なくてしまってあるとはよく聞きますが、
だからといって婚約指輪をする機会がまったくないというわけではないんですね。
とはいっても婚約指輪が必要な場面があるなら代用の指輪を用意したり、
記念日のタイミングでプレゼントしてもらったりと夫婦でよく話し合って解決できる問題といえるでしょう。
3.まとめ
女性にとって結婚指輪も婚約指輪も、男性が思うよりとても重要なアイテム。
指輪くらい、と思わずにどんなデザインが良いのか、好みのブランドはどこなのかなど
しっかり調べて興味を持って情報収集をしてみましょう。
男性が自分から指輪のカタログを取り寄せてくれただけでも女性は嬉しいものですよ。
婚約指輪を贈らない夫婦も最近では増えていますが、それでもやっぱりできるなら欲しいという女性は多いもの。
お金がないのに無理してまで用意する必要はありませんが、
話し合いはしっかりしてフォローもできると今後の夫婦生活においてわだかまりにもならないはず。
婚約指輪と結婚指輪を兼用する場合は結婚指輪のデザインも一緒に意見を出しながら、どれが良いのか話し合って決めましょう。
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