【和婚にするなら♬】ウェディングで着用する和装って？種類や選び方を紹介します！
結婚式を和婚にしようと考えているなら『和装』についてもしっかり知っておきましょう。
ウェディングで着用する和装には『格式』があるため、着られる和装はいくつかに絞られています。
和装で挙げる結婚式の定番ともいえる『白無垢』だけでなく、結婚式にふさわしい和装があるんですよ。
ウェディングに適した格式の衣装の種類や選び方を見ていきましょう。
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1.ウェディングで着られている和装の種類
まずは結婚式で着られている和装の種類からみていきましょう。
種類はおおまかに4種類。
白無垢
和装での結婚式で一番に思い浮かぶのが『白無垢』ではないでしょうか？
昔ながらの伝統的な婚礼衣装である白無垢は、結婚式といっても挙式でしか着られない格式高い衣装です。
『角隠し』や『綿帽子』といった伝統的な髪形ができるのも白無垢ならでは。
本格的に伝統にのっとって挙式を挙げたいなら、カツラを用意してヘアセットをすることもあります。
花嫁の色である白一色の白無垢以外にも、最近では赤や金などの差し色が入っている白無垢も。
差し色の入った白無垢の場合はヘアスタイルも洋髪で差し色に合わせたヘアアクセサリーを着用したりと、
伝統的な白無垢を自分の好みの雰囲気に仕上げることができるため、非常に人気が高まっています。
色打掛
白無垢に並んで非常に人気が高いのは『色打掛』です。
披露宴で着用されることが多く一般的にはウェディングドレスで挙式を行いお色直しで色打掛が選ばれることが多いでしょう。
白無垢はどうしても白がメインになりますが、色打掛は花嫁様が自由に着たい色を選べます。
自分に似合う色や好みの色柄を選べるため自由度も高く、人気ですよ。
ヘアアクセサリーや髪型も自由に個性が表現できるため、友人や知人とかぶる心配もなく好きなコーディネートを楽しめます。
引き振袖
成人式で着用する振袖に比べて、袖が長いのが特徴の引き振袖。
通常の振袖は成人が着用するイメージですが、引き振袖はより大人なイメージに。
合わせるヘアアクセサリーや小物の使い方によって、大人な印象にも若々しい印象にも変化させられる引き振袖。
白無垢や色打掛に比べると選ぶ花嫁様は少ないですが、あえて選ぶことによってかなりゲストの印象に残るでしょう。
振袖
振袖は成人式で着用した花嫁さんも多いのではないでしょうか？
振袖は『未婚の女性だけ』が着用できる和装ですよね。
結婚式は未婚でいられる最後の日なので、振袖を着られるラストチャンスでもあります。
そのため成人式の際に購入した振袖を最後にもう一度着用する、という花嫁様も。
引き振袖に比べても動きやすく成人式のイメージからか若々しい印象もあるため、
結婚式で着用したいという花嫁様もいるでしょう。
結婚式はどうしても白無垢や色打掛のイメージが強いですが、思い出の振袖をもう一度着用するのもおすすめですよ。
2.ウェディングで着る和装の選び方
和装の選び方で重要なのは『式場の雰囲気』です！
式場の雰囲気は和婚とはいえ、それぞれ会場によって雰囲気が異なりますよね。
厳かな雰囲気だったり、明るい雰囲気だったり結婚式場によって会場の空気が異なるもの。
会場の雰囲気に合わせた和装を選ぶことが大切です。
歴史が長く伝統的で落ち着いた式場で神前式を挙げるなら白無垢がベスト。
明るく開放的な雰囲気の中披露宴を行うなら、色打掛や引き振袖などがおすすめです。
3.まとめ
結婚式を和婚にしようと思ったら、衣装選びは早めに取り掛かりましょう。
ウェディングドレスに比べるとどうしても和装は衣装の数が少なめなので、
早めに予約を入れないと好みの衣装が予約でいっぱいになってしまうことも。
早い人は1年以上前から予約している場合もあるため、早めに動いていれば気に入った和装を着られるはず。
ぜひ好みの和装を着用できるよう下調べはもちろん、試着の予約も早いほうが安心ですよ。
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