披露宴の時間や流れは?結婚式の平均時間も紹介します!
結婚式といえばどんな演出が思い浮かぶでしょうか?
テーブルラウンドやケーキ入刀などいろんな演出が想像できますよね。
そんな結婚式の思い出として残る演出を行うのが、結婚式の中でも披露宴です。
結婚式の披露宴にかかる時間や流れと結婚式全体にかかる時間や流れをご紹介します♬
▼結婚式のスタート時間についてはこちら!
1.結婚式にかかる時間と流れ
まずは結婚式にかかる時間と流れを見ていきましょう。
結婚式にかかる時間
結婚式全体にかかる時間は3時間~3時間半程度といわれています。
そのうち披露宴にかかる時間は、2時間~2時間半程度。
挙式や中座などを含めるとちょうど3時間前後に収まりますね。
余興や挨拶が長引けば、その分他の時間が削られてしまう場合も。
あらかじめ時間配分はしっかりと決めておいて、挨拶や余興をしてくれるゲストにもしっかり伝えておくことが重要です。
結婚式場によっては延長できない場合や延長料金が発生する場合もあるため、長引かないよう注意しましょう。
結婚式の流れ
結婚式全体の流れも把握しておきましょう。
まず結婚式には『挙式』と『披露宴』がありますます。
挙式では指輪交換や誓いの儀式などの一般的なセレモニーを行います。
結婚式場やカップルによっては、リングリレーやバルーンリリースなどの演出を行う場合がありますね。
ブーケトスなどの定番演出も挙式の中で行われます。
挙式でもいくつかの演出は行われますが、披露宴のほうが演出も多く時間がかかりますよ。
挙式が終わると披露宴が行われ、披露宴の最後に新郎挨拶や両親への記念品贈呈を行い結婚式は終了です。
2.披露宴の時間と流れ
続いて披露宴にかかる時間や流れをご紹介します。
披露宴にかかる時間
披露宴にかかる時間は2時間~2時間半程度が一般的。
披露宴ではカップルによって行う演出が大きく異なります。
テーブルラウンドや友人スピーチなど演出は結婚式場やカップル次第でいろんなことができるでしょう。
ただ時間配分はしっかり考えておかないと、延長料金が発生したり他の演出をカットせざるを得ない場合も。
特に注意したいのは友人にダンスやバンド演奏などをお願いする場合。
楽器の搬入など準備や撤収にも時間がかかる可能性があるため、かかる時間を確認しておきましょう。
やりたい演出がたくさんある場合でもあれこれ詰め込み過ぎず、最近人気のゲストとゆったり歓談する時間を多めにとる披露宴もおすすめですよ。
披露宴の流れ
披露宴の流れを確認しておきましょう。
・新郎新婦入場
・新郎挨拶
・主賓挨拶・乾杯
・スピーチ
・ケーキ入刀
・新婦中座
・新郎中座
・プロフィールムービー上映
・新郎新婦再入場
・テーブルラウンド
・余興
・両親への手紙・記念品贈呈
・謝辞
ざっくりではありますが披露宴の流れのイメージはついたでしょうか?
上記は一般的な披露宴での流れではありますが、スピーチや余興などはタイミングによって変わってきます。
謝辞や乾杯などは基本的にどの結婚式でも同じタイミングで行われます。
友人スピーチなどは披露宴の後半で行う場合もありますが、緊張したまま食事をしてほしくないというおもてなしの気持ちから序盤に友人スピーチを持ってくる新郎新婦も増えています。
お色直しのため中座する場合は、新婦が先に退場しタイミングをずらし新郎が退場しますよ。
中座する時にエスコートしてもらえるようあらかじめ頼んでおいたり、サプライズで指名するのも演出の一環になるでしょう。
披露宴は新郎新婦のセンスや心遣いがはっきりと出るもの。
先輩花嫁の成功談や失敗談をチェックしておくと、参考になるかもしれませんね。
ぜひ二人だけの披露宴を作り上げましょう!
3.まとめ
結婚式にかかる時間は一般的に3時間前後。
実際にゲストとして参列するとあっという間に感じますが、披露宴だけでも2時間半程度なので映画1本分くらいの尺があるんですね。
ウェディングドレスを着たり白無垢を着たり、お色直しの間もゆっくりリラックスできるわけではありません。
ドレスや着物は意外と重量もあって、慣れない靴を履いている場合など疲れやすい条件も揃っています。
結婚式は想像以上に体力勝負。
ぜひ前日は早めに就寝し、万全の体調で挑みましょう♬
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