結婚式と披露宴の違いって?結婚式を挙げる意味も紹介!
結婚式といえば「教会の前で誓いのキス!」というイメージの人もいれば、
「ウェディングケーキを囲ってゲストと盛り上がる!」というイメージの人もいますよね。
結婚式と披露宴、よく聞く言葉ではありますが実際にどんな違いがあるかご存知でしょうか?
今回は結婚式と披露宴の違いをご紹介します。
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1.結婚式と披露宴の違い
結婚式と披露宴の違いから確認しておきましょう。
まず結婚式とは、儀式的な意味合いが強く新郎新婦が愛を誓い合う儀式です。
教会や神社などで行われる挙式が結婚式のイメージに一番近いでしょう。
もしくは挙式+披露宴を合わせた呼び方が、結婚式という場合もありますよ。
披露宴はその名の通り「ゲストに結婚したことをお披露目するパーティ」のこと。
フルコースの料理がふるまわれ、お酒を飲みかわしゲストからお祝いしてもらうパーティですね。
食べ物だけでなくテーブルラウンドやウェディングケーキ入刀など演出も行われるため、
挙式+披露宴の場合は披露宴のほうが時間がかかるイベントと言えますね。
結婚式=挙式+披露宴の呼び方、もしくは誓いの儀式と言った意味合いが強いでしょう。
披露宴=ゲストと食事やお酒を楽しみながらお祝いしてもらうパーティのことを差します。
2.結婚式とは具体的に何をするの?
一般的に結婚式といえば、挙式+披露宴のことを意味することが多いもの。
そのため挙式と披露宴それぞれで行われる演出を挙げると以下のような内容になるでしょう。
挙式のスタイルによっても内容は大きく変わってきますが、教会式の場合挙式では以下のような演出を行うことが多いんです。
挙式で行われる演出
・リングリレー
・ブーケトス
・誓いのキス
・指輪の交換
・フラワーシャワー
・結婚証明書への署名
披露宴で行われる演出
・友人スピーチ
・主賓挨拶
・ダンスや歌などの余興
・キャンドルサービスなどのテーブルラウンド
・お色直し
・両親への感謝の手紙
・ファーストバイトやラストバイト
もちろんすべての演出を行う必要はありませんよ。
自分たちだけの演出で結婚式を作り上げるのも結婚式の醍醐味。
やりたいと思った演出を組み合わせてオリジナリティあふれる結婚式にしましょう。
3.挙式と結婚式はそれぞれで行ってもOK
結婚式と言われるとどうしても挙式+披露宴のイメージが強いため、どうしても結婚式はどちらも行わなければいけないイメージがあるかもしれません。
しかし、挙式や披露宴どちらかのみ行うというのもありなんですよ。
例えば挙式は新婚旅行もかねて海外でふたりきりで行い、レストランなどを貸し切って披露宴は地元や新郎新婦の中間地点などで行うといった場合ですね。
この場合も結婚式は行ったと言えますし、挙式と披露宴を別で行うメリットもあるので遠距離カップルなどにはぴったりかもしれません。
4.結婚式を挙げる理由とは?
最近では結婚式を挙げないカップルも非常に増えていますよね。
フォトウェディングも人気があり、2人で写真撮影をするだけというカップルも少なくありません。
中には結婚式のためにローンを組むカップルも。
そこまでして結婚式を挙げる理由は『人生の一区切り』だったり『親孝行のため』だったり理由は様々。
また相手の親族関係へのお披露目や顔合わせという意味合いがあったり、
大人社会のルールやマナーを学ぶ絶好の機会でもある結婚式は、やはり一つの家庭をこれから築く上で重要なけじめの行事ともいえるでしょう。
5.まとめ
結婚式と披露宴の違いや結婚式を挙げる意味についてご紹介しました。
結婚式はどうしても高額な費用にばかり目が行きがちですが、結婚式からしか得られない経験があるのは確か。
改まって両親への感謝の気持ちを伝えたり相手の親族が一同に集まる機会はそう簡単に作れるものではありません。
結婚式と言っても必ず披露宴と挙式を同時に行わなければならないわけではないので、自分たちに合ったスタイルで結婚式を楽しみましょう。
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