結婚指輪を購入する方へ!知っておきたい指輪の材質
結婚指輪と聞いて、プラチナリングを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
美しい輝きを放つプラチナリングに憧れを抱く女性は多いですよね。
日本ではプラチナにイメージが強いかと思いますが、実は海外ではゴールドが主流という国も多いのです!
最近ではゴールドを選ぶ方も増えていますが、日本ではなぜプラチナが不動の人気を誇っているのでしょう?
結婚指輪に選ばれるプラチナの魅力についてご紹介いたします♫
1.そもそもプラチナってどんな素材?
白金とも呼ばれているプラチナ。
その名の通り、白系の色合いが特徴的で変色や変質しにくい素材として知られています。
プラチナは南アフリカ共和国など、限られた地域でしか産出されず、採れる量も少ないとされています。
これまでに私たち人類が手にしたプラチナをすべて合わせても約7,000トンほどなのです。
そして希少価値が高いといわれるプラチナですが、1トンの原鉱石からたった3gしか採れないといわれています。
分かりやすく例えると、3gとは細い指輪1本分です。
原鉱石から地金になるまでの時間もゴールドが約1週間ですが、プラチナは約8週間を要します。
指輪1本をつくるには、膨大な手間と時間がかかります。
このようなことからプラチナは希少で特別だとわかりますよね!
2.プラチナが選ばれる理由
①特別な贈り物にピッタリ!
先ほどもご紹介した通り、希少価値が高く、愛を誓う贈り物としてふさわしいとされています。
高価なプラチナリングの輝きは高級感や特別感がありますし、冠婚葬祭さまざまなシーンで身につけられるのも魅力!
②変色・変質しにくい!
シルバーリングをつけていて黒くなってしまったという経験はありませんか?
純度が高いプラチナリングは変色することはほとんどなく、不変の輝きを放ちます。
加工しやすく耐久性にも優れているため、結婚指輪に適しているといわれています。
③アレルギーに反応を起こしにくい!
金属が原因で赤みやかぶれを引き起こす金属アレルギー。
金属アレルギーが起こりにくい素材として挙げられる一つがプラチナです。
長く身につけても安心な素材としても有名です。
④ダイヤモンドとの相性がいい!
透明なダイヤモンドをより引き立たててくれる素材はプラチナだといわれています。
相乗効果でより一層、ダイヤモンドとプラチナが光り輝くので相性は抜群です!
⑤日本人の肌になじむ!
日本人の肌の色と相性がいいとされている素材がプラチナです。
落ち着きがあり上品な輝きはまさに日本人女性にピッタリ♫
3.プラチナ以外の素材って?
プラチナ以外に人気が高い素材は、ゴールドです。
イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどが有名です。
ゴールド自体は柔らかい素材ですが、ほかの素材を足すことで強度が上がり、結婚指輪としての耐久性は充分にある素材です。
プラチナよりも価格が低いため「プラチナリングが欲しいけど金銭的に難しい」という方に、ホワイトゴールドが人気です。
また、日本人の手になじむといわれている素材が、イエローゴールドやピンクゴールドです。
ファッションリング感覚で自然に身につけたいという方や、あまり結婚指輪を目立たせたくないという方には、ゴールドリングはオススメです!
4.結婚指輪は好きな素材を選んでいい?
結婚指輪の素材にプラチナを選ぶ方は半数以上とされていますが、プラチナリングでないといけない!ということはありません。
好みではないのにプラチナリングを購入して、結婚指輪をつけなくなってしまってはもったいないですよね。
これから長く身につけることになる大切な結婚指輪。
お二人の好きな素材で結婚指輪を選んでみてくださいね。
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