【スピーチ】結婚式での主賓挨拶はどうすればいいの?基本構成や文例を紹介!
結婚式で主賓挨拶を任せてもらうことに。
せっかく頼んでもらったからには、きちんとやりたいですよね。
そこで今回は、「結婚式での主賓挨拶の基本構成や文例」について紹介していきます♬
目次
結婚式での主賓挨拶の基本構成は?
結婚式での主賓挨拶をするにしても、どのように話せばいいのかわからない…という人も多いかと思います。
ここでは、「主賓挨拶の基本構成」について詳しく見ていきましょう♬
基本的に、主賓挨拶は導入→本題→結びの3構成となっています。
自己紹介
まず最初に、自己紹介をしましょう。
自分が、新郎新婦とどういう関係なのかを軽く紹介してから次に移ります。
スピーチの前に司会の人から簡単な紹介が入る場合が多いため、簡単に自己紹介するだけで問題ありません。
ポイントとしては、ここで、あまり長く自己紹介せずに簡潔に紹介することが大事です!
祝いの言葉
自己紹介を終えたら、次は祝いの言葉を述べます。
新郎新婦の素敵な晴れ舞台、新郎新婦と両家へお祝いの言葉を述べてからメインとなるエピソードを話しましょう!
新郎新婦とのエピソード
自己紹介が終わったら、スピーチのメインとなるエピソードの話しに移ります。
新郎新婦の人柄や印象深いエピソードなど話すと良いでしょう。
また、上司だった場合には仕事ぶりなど話すのもおすすめです!
また、この時に新郎側なら新婦を新婦側なら新郎の誉め言葉を入れると印象が良くなるでしょう♬
新郎新婦へのメッセージ
最後に、新郎新婦へ先輩としてのアドバイスやこれから新しい門出の2人へメッセージを伝えます。
格言や名言を使うのも良いかもしれません。
そのあとは、改めてお祝いの言葉を述べて締めの言葉としましょう♬
結婚式での主賓挨拶の文例
ここまで、主賓挨拶の基本構成について紹介してきましたが。
次に、主任挨拶の文例を紹介していきます♬
自己紹介の文例
基本構成でも説明しましたが、スピーチの前に司会の人が説明をしてくれる場合があります。
なので、自己紹介するときに肩書などある場合には、役職などは言わずに名前と新郎新婦との関係性について話しましょう。
例)ただいま、紹介にあずかりました新郎山田君の上司の田中でございます。
祝いの言葉の文例
祝いの言葉では、新郎新婦の名前を述べて2人へと両家への祝いの言葉を述べていきましょう。
例)山田君、奈々さんご結婚おめでとうございます。
そして、ご両家ご親族の皆様、心よりお祝い申し上げます。
また、「僭越ではございますが、ご指名いただきましたので、お祝いの言葉を述べさせていただきます」など
僭越の意を伝えるのもポイントとなりますので参考にしてみてください♬
そして、この時に新郎新婦が立っている場合には、着席してもらうように声掛けをしましょう!
新郎新婦とのエピソードの文例
エピソードを話すとき、会社の上司なら少なからず会社の説明が必要になってきますが
あまり会社説明を長く話してしまわずに新郎新婦のエピソードがメインになるように気をつけてください。
例)山田君は、今店舗で販売のお仕事をしています。
入社当初から、いつも笑顔で明るくまじめに仕事に取り組んでくれている青年です。
スタッフからの信頼も厚く、お客様からも山田君に接客をしてほしいなど指名が入るほどです。
これからも彼の活躍を、期待しています。
こちらはあくまで例となりますので、新郎新婦との特別なエピソードを話すようにしてみてください♬
新郎新婦へのメッセージの文例
最後の締めの言葉ですので、明るくハキハキと締めの言葉とわかるように伝えましょう!
例)少々長くなりましたが、これをもちまして私の挨拶とさせていただきます。
本日は本当におめでとうございます。
例)これからは奈々さんとともに支え合い明るい家庭を築いていってほしいと願っています。
末永くお幸せに。 本日は誠におめでとうございます!
まとめ
いかがでしたか?
結婚式での主賓挨拶について紹介してきました♬
ポイントを押さえ、あなたにしかできない言葉でお2人へのスピーチとしてください!
この記事が皆さんの参考になれば幸いです♬
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