2020-05-29 和婚の豆知識

結婚式のお車代の相場は？渡す相手や渡し方を紹介♬

結婚式の足代…いわゆるお車代の相場がどれくらいかご存知でしょうか？

お車代は、ゲストの人たちへ感謝の気持ちを伝えるためにも渡します。

でも、全員に渡すわけにもいきませんよね…！

誰にどれくらい渡せば良いのかわからない…！という人も多いかもしれません。

今回は、結婚式の足代(お車代)の相場や渡す相手、渡し方についても紹介していきます！

結婚式のお車代は、誰に渡すの？

今までお世話になったゲストの人へ渡すお車代ですが、結婚式のお車代は、誰に渡すのでしょうか？

まず、結婚式のお車代を渡すゲストは「遠方から来てくれるゲスト」や「主賓や乾杯をお願いするゲスト」となります。

中には、「受付」「スピーチ」「余興」などを引き受けてくれたゲストの方にお礼ではなく、「お車代」と渡すこともあるようです。

「遠方から来てくれるゲスト」の人たちは、わざわざ2人をお祝いするために遠方から来てくれますよね。

電車、新幹線…場合によっては飛行機に乗ってきてくれる人もいるかもしれません。

その場合、交通費だけでも結構な負担がかかってしまいますよね。

「遠いところからわざわざ来てくれてありがとう」という感謝を伝えるために「お車代」を渡しましょう！

次は「主賓や乾杯をお願いするゲスト」ですが、

主賓や乾杯をお願いするゲストの人には、こちらからお願いをして主賓の挨拶や乾杯をしてもらいますよね。

披露宴では、主賓の挨拶や乾杯は披露宴では欠かせないものになるかと思います。

そんな役割をお願いするので、引き受けてくれた「お礼」と「わざわざ来てもらってありがとう」と気持ちを込めてお車代を渡しましょう！

では、お車代の相場はどれくらいなのでしょうか？

実は、「遠方から来てくれるゲスト」と「主賓や乾杯をお願いしたゲスト」では金額が変わってきます。

「遠方から来てくれるゲスト」の人へのお車代の相場は、交通費の半額～全額を渡すのが一般的のようです。

この時、交通費が1万円未満だったとしても1万円以上包むように注意しましょう！

場合によっては、全額負担が厳しい場合があるかもしれませんが、最低でも交通費の半額は負担するようにすることが大事です！

次に「主賓や乾杯をお願いするゲスト」の人へのお車代の相場は、１～３万円と言われています。

こちらはとても大事な役割ですので、多めに渡すほうが良いでしょう。

最低でも1万円以上は包むべきと言われているようですので参考にしてみてください！

では、お車代の渡し方やマナーはどのようなものがあるのでしょうか？

お車代の渡し方としては、「受付の人から渡してもらう」か、「両親から渡してもらう」ことが多いようです。

もしかしたら、感謝の気持ちも伝えたいし直接渡したい…と考える人も多いかもしれませんが、

結婚式当日の新郎新婦の2人は、準備などでとてもバタバタしているため直接渡すタイミングがありません。

そのため、受付の人か両親から渡してもらうのが一般的です。

ですが、「主賓や乾杯をお願いするゲスト」の人へは、両親から渡してもらうようにします。

渡すタイミングとしては、あまり目立たないときに渡すことが大事なポイントです。

披露宴の歓談中などに挨拶もかねて、目立たないように渡します。

受付の人に渡してもらう場合には、結婚式前の受付(記帳)の際に渡してもらうようにしましょう！

いかがでしたか？

結婚式のお車代について紹介してきました！

結婚式当日は、直接渡すことはできませんが、披露宴中に話すタイミングがある場合もありますので「ありがとう」と気持ちを直接伝えてみましょう♬

この記事が、これから結婚式を挙げる人の役に立てば嬉しいです！