【鏡開き】結婚式で行われる鏡開き!やり方や費用…鏡開きの基礎知識を紹介♬
結婚式の演出で行われる【鏡開き】。
【鏡開き】という言葉は知っていても、詳しく知らない…という方も少なくないでしょう。
今回は、鏡開きのやり方や費用…基礎知識などについて紹介していきます!
結婚式で行われる鏡開きの意味とは?
結婚式の披露宴で行われる演出の一つでもある【鏡開き】。
では、鏡開きには、どのような意味が込められているのでしょうか?
ここでは、結婚式で行われる鏡開きの意味について詳しく紹介していきます♬
結婚式で行われている鏡開きの意味は、「2人の幸せな未来を切り開く」という意味が込められているようです。
「鏡」には、円満、「開く」には、末広がりや未来を切り開くなどの意味があり、行われるようになっていきました。
また、鏡開きは「ケーキカット」の代わりに行われることも多く人気な演出で、新郎新婦の2人で行う場合もあれば両家両親など家族を交えて行うこともできます!
また、鏡開きは和婚で行われることが多い印象ですが、洋式の結婚式でも多々行われている演出です♬
結婚式で行われる鏡開きのやり方やタイミング
ここまで、鏡開きの意味について紹介してきましたが、鏡開きのやり方や鏡開きを行うタイミングはどのようになっているのでしょうか?
ここでは、実際に鏡開きをやる際の基礎知識について紹介していきます!
鏡開きのやり方
みなさんは、【鏡開き】がどのように行われているか知っていますか?
【鏡開き】という言葉は知っていても、やり方は分からない…という人もいるかもしれません。
ここでは、鏡開きはどのようにやるのかについて見ていきましょう♬
鏡開きは、樽酒を木づちで叩いて開く演出となっています。
樽の前で新郎新婦(家族も一緒に叩く場合には、家族の方も)準備ができたら、司会の人の「せーの!」などの掛け声に合わせて樽を叩いて開きます。
この時に中に入っているお酒をゲストの方に配る演出もあり人気があります。
また、ゲストにお酒を配る際に升を用意してゲストに配り、引き出物として持ち帰る…ということもできたりするそうです!
鏡開きを行うタイミング
結婚式で鏡開きをするタイミングとしては、特に決まりはありません。
鏡開きが行われているのは主賓挨拶のあと、余興が始まる前 に行われることが多いようです。
ですが、先ほども言った通り絶対的な決まりはないので、2人でやりたいタイミングなどがあればプランナーさんに相談してみましょう♬
鏡開きの費用
鏡開きは、結婚式場によって異なりますがオプションとして選べることも多いようです。
相場としては、樽の大きさや銘柄によって変わりますがだいたい7~15万円ほどが相場となっています。
オプションとしてない場合には、プランナーさんに鏡開きができるかどうかの確認をしてみましょう♬
鏡開きにはお酒以外でも使用していいの?
鏡開きは、「清酒」が樽の中に入っていることが多いですが、鏡開きはお酒以外でも良いのでしょうか?
ここでは、鏡開きがお酒以外でも使用可能なのかについて紹介していきます!
結論から言うと、お酒以外で鏡開きを行うことは可能です。
入っているものとしては、「ワイン」や飲み物だけでなく樽の中に「お菓子」や「お花」を入れることもあるようです!
他にも、両家両親と一緒に鏡開きをする場合に樽の中に両親へのプレゼントを入れておいてサプライズで渡す…なんて演出も素敵ですよね!
まとめ
いかがでしたか?
結婚式で行われる演出の【鏡開き】について紹介してきました。
鏡開きには、「2人の幸せな未来を切り開く」という意味があります。
また、樽の中には清酒だけでなくワインや食べ物プレゼントなどを入れたり、近年では様々な演出が可能になっています。
素敵な演出で思い出にのこる結婚式にしてくださいね♬
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