結婚式のキャンセルの前に【延期】という選択肢を!
結婚式は結婚式当日の何ヶ月も前から打ち合わせや招待状などの計画を立てていくのですが、
その間に予約を入れていた日にちに結婚式を挙げられなくなってしまう可能性もありますよね?
万が一そのような場合になった時に真っ先に考えてしまう結婚式のキャンセル。
だけどちょっと待って!
結婚式には延期という手段もありますよ♪
ここでは、結婚式のキャンセルによる負担と延期のメリットについて見ていきましょう。
目次
1.結婚式キャンセルによる2人の負担
結婚式の延期についてご説明する前にキャンセルによるデメリットを3つご紹介します。
■結婚式のキャンセル料
結婚式のキャンセルも結婚式と同様、キャンセル料がかかります。
キャンセル料は多くの式場が予定日からどのくらい前にキャンセルするのかによって料金が異なります。
*結婚式のキャンセル料一例* | |
~5ヶ月前 | 内金の全額 |
~3ヶ月前 | 見積金額の20% |
~1ヶ月前 | 見積金額の40% |
~10日前 | 見積金額の45% |
~前日 | 見積金額の50% |
当日 | 見積費用全額 |
キャンセル料は多額の料金がかかります。
上記に加えてご注意いただきたい点は、
お色直しの際に着用するカラードレスなど、別契約をしている部分は別途キャンセル料が発生するところと、
司会者や引き出物などの実費は別途請求となるケースが多いということです。
式場によっても異なりますので、詳しくは担当者の方にお尋ねください。
▼結婚式の費用について詳しく知りたい方はコチラ▼
■費用を分担する話し合いが必要となることも
結婚式のキャンセル料を両家でどのように負担するのかという話合いが必要となることもあります。
キャンセルの理由によっては綺麗に折半とはならないもの。
結婚式の日が近づくにつれてキャンセル料は上がっていくので、話し合いはキャンセル申し込み前になるべく早く決める必要があります。
■ゲストへの迅速なお知らせをする
結婚式の招待状を発送している場合、キャンセルについてもお知らせをお伝えしなければなりません。
2.結婚式延期のメリットとは
予定日に結婚式を挙げられなくなったものの、後々ちゃんと結婚式は挙げたい!という方は是非『延期』を考えてみませんか?
延期によって負担が大幅に軽減されるかもしれません!
■メリット①キャンセル料がかからない
結婚式の延期は期日が決まっているのであれば別途料金がかからないことも。
式場によって「1年以内の予約」など条件は異なりますが、
費用の負担が軽減されるのは、これから新婚生活を始めるお二人にとっては想像以上にメリットですよね!
ただし、延期料金がかからない式場であっても結婚式の直前での延期は実費分の請求があることも。
結婚式の本予約をしている方は契約書を、これから本予約をする方は万が一を考慮して詳しく説明をしてもらうようにしましょう。
延期に関する取り決めは式場によって取り決めが異なるため、担当者さんにお尋ねください。
■メリット②
延期の場合、転勤やご親族の体調不良といったように多くは理由がハッキリとしています。
そのため、中止の時とは異なり、ゲストにその旨を伝えやすいです。
また、延期という言葉によって後々結婚式を挙げることが伝わるので、ゲストの方にも安心感を持っていただけます。
3.まとめ
結婚式キャンセルによるお二人の負担と延期のメリットについてご紹介しました。
キャンセルは多額の費用がかかったり話し合いが必要となりますが、延期は金銭面やゲストへの伝えやすさなどメリットが大きい傾向にあります。
もし、何かしらの理由で結婚式を予定日に挙げられなくなってしまった場合は、是非『延期』という選択肢を考えてみてください。
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