結婚の段取りって?プロポーズされてから結婚式までを紹介!
結婚の段取りを最初からわかっている人はあまりいませんよね。
プロポーズされて返事をしたものの、次は何をしたら良いのでしょうか?
結婚式の準備はもちろん、結婚式場を決めるまでにもすることはたくさんあるんです。
結婚の段取りについて詳しく見ていきましょう!
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1.プロポーズ後の結婚の段取り
まずはプロポーズされてからの結婚の段取りを見てみましょう。
結婚挨拶
プロポーズされてOKの返事をしたなら、両家それぞれに結婚したい意思を伝えるために、女性側、男性側それぞれの実家に挨拶に行きましょう。
この時気をつけたいのは、『結婚報告』ではないということ。
両親に『私たちは結婚します!』と報告に行くわけではなく、
娘さんを僕にください!といった定番のセリフがあるように
今まで育ててきた両親へ結婚しようと思っています、といった意思表示をしに行くイメージですね。
必ず結婚に賛成してもらえるというわけではないので、気を抜かず真剣に伝えられると良いですね。
両家顔合わせ
無事両家の両親から結婚のお許しをもらえたら、次は両家顔合わせを行いましょう。
結納を行う場合もありますが、最近では簡略化していたり顔合わせの食事だけで済ませる場合も。
家庭によって考え方が異なるので、必ず新郎新婦が中心となって話を進めていきましょう。
特に結納を行わない場合は、男性側から申し出ては失礼にあたります。
結婚は当事者だけの問題ではなく、両家の繋がりができるもの。
必ず両親の意見も尊重しながら、両家での話し合いを進めましょう。
結婚式場選び
顔合わせの席で結婚式を行うかどうかが決まったら、結婚式場選びもスタート。
人気の式場では1年待ちの場合もあるため、あらかじめブライダルフェアなどの目星をつけておくと安心ですね。
ブライダルフェアに参加したからと言って必ずしもそこで結婚式を挙げなければいけないというわけではありません。
プロポーズされたらすぐに参加してみるのも良いでしょう♬
良いキッカケになるはずですよ。
2.結婚式場を決めてからの段取り
結婚式場を決めたら次は結婚式の準備ですよね。
結婚式の準備はやることがとにかく多いので、プランナーさんに確認しながら進めていきましょう!
招待客をリストアップ
意外と大変なのが招待客のリストアップ。
会社の人はどこまで呼ぶのか、遠方の友人は参列してくれるのかなど、対人となるとやはり難しいもの。
招待客の大まかな人数は実は初回の打ち合わせで絶対に聞かれる項目。
というのも、招待客の人数がわからないことには見積もりも出せないからなんです。
また招待客のリストアップは結婚式の段取りの中でも、早い段階でプランナーさんから宿題として出されるでしょう。
最終的には招待状発送期限までに間に合えば良いのですが、あまりゆっくりしている時間はありません。
まずはざっくりでも良いので『呼びたい招待客』をリストアップしてみましょう。
あまり気にしないという人も多くなってはいますが、新郎新婦の招待客の数があまりにもかけはなれてしまうと良くないため調整するということも。
招待客のリストアップひとつとっても、新郎新婦で話し合いながら決めましょう。
ペーパーアイテムの準備
手作りアイテムとしてもっともポピュラーなのがペーパーアイテム。
こだわって自分好みの招待状や席次表を作成したいという人も増えていますよね。
招待客が決まったら次はペーパーアイテムに取り掛かりましょう。
式場に依頼する場合も相手の住所を確認したり、印刷までで宛名は自分で書くなど大なり小なりやることはありますよ。
3.まとめ
結婚の段取りは、想像以上にやることも多くストレスが溜まりやすい時期。
共働きがほとんどなので、必然的にパートナーへの不満が爆発してしまうことも。
でもそれこそが結婚の最初のハードルです。
2人で協力しながら意見をすり合わせて、ひとつづつ決断していくという経験は今後の結婚生活で間違いなく役立つもの。
息抜きしながら結婚の段取りを2人で進めていきましょう♬
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