結婚式の招待はSNSでもいいの?注意点も紹介します!
結婚や結婚式が決まったらすぐにでも友人や同僚に報告したくなりますよね。
直接伝えたくても遠方に住んでていたり、時間がなかったりと難しい場合もあるでしょう。
今はSNSでつながっているので、距離はあまり気にならないかもしれませんが
改まった報告である『結婚』に関する報告はSNSで済ませてしまって良いのでしょうか?
結婚報告や結婚式への招待をSNSで行っても良いのかや、注意点をご紹介します。
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1.結婚式の報告や招待にSNSでの連絡はOK?
結婚の報告や結婚式の招待はSNSで伝えても良い相手と直接伝えたほうが良い相手がいます。
相手ごとに見ていきましょう。
家族や親せきなどの身内
まずは家族や親せきなど身内に結婚をLINE等のSNSで報告するのは基本的にはNGです。
結婚は家族にとって非常に大きなイベントなので、できれば直接伝えるのがベストですね。
このご時世なので直接会えない場合も多いかもしれませんが、会うのが難しい場合は電話やTV電話などで伝えるのがおすすめです。
また親戚への結婚報告や結婚式への招待は、両親経由で伝えてもらうのが良いでしょう。
両親に伝えてもらってからTV電話や電話で改めて自分の口から伝えると、より喜んでもらえますよ。
職場の上司や恩師など目上の人
職場の先輩や上司、恩師の先生など目上の相手にもSNSでの報告や結婚式への招待はNGです。
職場で顔を合わせる上司や先輩、同僚には直接伝えるのがベスト。
しかし在宅勤務に切り替わっていたりすると、直接会う機会がない場合もありますよね。
そういった場合はZOOMなど顔の見られる方法で伝えられると軽々しい印象にはならないでしょう。
直接会うのが難しかったり関わりはあるものの直接会う機会はない人の場合は、普段仕事で連絡しているツールで報告するのがおすすめ。
SNSではどうしてもカジュアルな印象になってしまいますが、ビジネスシーンで使用しているメールなどで伝えるのはOKです。
友人
友人の場合も近場だったり直接会う機会が作れる場合は、少人数ずつで直接会って伝えられるのがベスト。
とはいえ簡単に会える友人ばかりではありませんよね。
会える場合は直接、会えなくてもお互いの時間が合えば電話やTV電話、お互いに忙しい場合はSNSでもOKです。
SNSでは相手のタイミングで確認や返信ができたりするので、
お互いに時間が合わなくてもスムーズに報告や招待ができますよ。
2.結婚式の報告や招待をSNSで送る際の注意点
SNSで送る場合も注意が必要ですよ。
個々にメッセージを送る
SNSでやりがちなのが、グループラインで送ってしまうマナー違反。
結婚は改まった報告なので、いつものノリでグループラインで一度に送ってしまうのはNGですよ。
個人宛てのメッセージでそれぞれに合わせたメッセージを送りましょう。
ツイッターやインスタなどで結婚式の招待や報告を投稿するのも
一気に友人や知人にお知らせできて便利ですが、結婚式後に投稿するようにしましょう。
文体に注意
友人や同僚とはいえ、改まった報告である結婚式。
いつもの文体と同じく、フランクな文面でもOKな場合もありますが
普段よりも少し改まった文体で伝えるとより良い印象に。
例えば「結婚決まったよ!」という一文は口頭で伝える分には問題ないかもしれませんが、文面で見るとかなりフランクで軽く感じられます。
「実はこの度結婚が決まりました」といった一文に変えるだけでも、
締まった文章になるので「結婚が決まった」「結婚式を行う」といった重要な部分だけでも、かしこまった文体で伝えましょう。
3.まとめ
結婚報告や招待はSNSで簡単に済ませたいですよね。
友人や同僚は気軽にラインやメールで報告するのも良いですが、親戚や家族、目上の人に対しては基本的にNGです。
時節柄会いに行くのは難しいので、無理に対面で伝える必要はありません。
顔を見て伝えるだけでも十分気持ちは伝わるもの。
ラインはラインでもTV電話やフェイスタイム、ZOOMなど顔を見ながら結婚報告ができると良いですね。
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