2021-03-04 和婚の豆知識

毎日つけるものだからこそちゃんと知りたい！結婚指輪の素材ってどんなものがいいの？

なにげなく指にあるようで、結婚指輪は結婚後ずっと一緒にいる存在。

だからこそ、身体に負担をかけない素材を選びたいですよね。
今回はそんな結婚指輪の素材について、ご紹介したいと思います♪

いろいろある素材の中からチョイスしたい結婚指輪

シルバー、ゴールド、プラチナ…といった王道の金属から、チタン、ステンレス、木製、樹脂と、とにかく指輪として使用されている素材はたくさんあります。

酸化しづらく耐久性に優れている上、そのシンプルさから長期間つけても飽きが来ないため、安定した人気を保っているプラチナ。
ただ希少価値の高い素材なので、価格帯はかなり高め。けれども、その金額に見合う永年の使用が可能で、大変価値のある金属です。

とにかく人気が高いため、多くのブランドからプラチナ素材の結婚指輪は販売されていて比較対象も多数。

多すぎてどこの指輪にすればいいのかが悩みどころになりそうですが、根気強く探せば自分好みのデザインにきっと出会えるはず。

プラチナに次いで人気のある素材なのがゴールド。
プラチナよりも加工しやすいのでデザイン性に優れたものが多いのも特徴で、重ね付けしたい場合などもゴールド素材のほうがブランドも種類が多く選べます。

そして何よりプラチナよりもゴールドのほうが安価な傾向が。

十分耐久性に優れているので、ある程度予算を抑えたいならゴールドの指輪の中から選択することをオススメします♪

ゴールドといっても、純度100%の純金の指輪は柔らかすぎるので滅多にありません。

銅を混ぜて作られる18金や14金、10金のものが主流になっているので、自分が選んだデザインのものが何にあたるのか購入時に確認してみてください！

◎イエローゴールド
ゴールドの中でも日本人の肌色に似合うと人気なのが王道のイエローゴールドです。

◎ホワイトゴールド
パッと見、プラチナのような白銀色をしているホワイトゴールドも人気です。

表面をホワイトゴールドでコーティングしているので、プラチナよりも低価格。まさにそこが人気の要因になっています。

◎ピンクゴールド
近年20代の若者層に人気なのがピンクゴールド。その色合いに見合った可愛らしいデザインのものが多いのが特徴です。

肌が荒れてしまったり、水疱ができてしまう金属アレルギー。そんなアレルギーを持っているなら、素材選びは特に注意が必要です。

オススメはチタンやステンレスといった非金属アレルギー素材。

人工股関節として医療でも使われる金属なので、長時間つけていても身体への負担が少ないと言われています。
硬いので加工がしづらくデザイン性はあまり期待できませんが、とにかく軽いので毎日つけるのに最適な素材です。

錆に強く、汚れにくいことから近年人気に火がついたステンレス素材。強度も強いので傷もつきにくく、変色もしづらいのも特徴です。
こちらも医療用のステンレスがあり、指輪として加工されるものが増えています。

高い強度を持つ黒檀や、ハワイの特産品で有名なコアウッドを使った木製素材なら、金属を使わないのでアレルギーの心配がありません。

シルバー素材は手軽な価格帯のものが多いですが、柔らかい上、水にも弱く錆びやすいのが難点。

結婚指輪として長期間付け続けることはあまりオススメできない素材です。

いかがでしたか？
金属といっても強度や硬度はそれぞれ異なります。

結婚指輪は長期間つけるもの。少しでも身体に負担がかからない素材、そして気に入ったものを選んで身につけてくださいね♪

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