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打掛とは?色打掛を結婚式で着る意味や白無垢と色打掛どっちを着たら良いのか紹介!

結婚式で着る和装と言えば『打掛』ですよね。

白無垢は伝統的な結婚式の定番衣装ですが、

打掛は色はもちろんデザインや柄も種類が非常に多いので選ぶ楽しみがありますよね。

 

伝統的な白無垢と多種多様な色打掛。

どちらも魅力的ですが、どちらを着たら良いのかや打掛とは?という疑問に答えます!

 

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1.打掛とは

打掛とは女性の和装の種類のひとつ。

現代では『花嫁様が着る格式高い衣装』のことを打掛と呼びますよ。

 

小袖の上から打ち掛ける着物=打掛と呼ばれています。

ちなみに白無垢も打掛に含まれるので白打掛といわれることも。

 

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2.色打掛を結婚式で着る意味

一般的に結婚式で着る和装といえば『白無垢』をイメージする人が多いのではないでしょうか?

白無垢は嫁いだ家の色が何色でも、その色に染まりますといった意味が込められているといわれています。

 

では色打掛にはどんな意味があるのでしょうか?

色打掛にはいろんな色の打掛がありますが、中でも圧倒的に人気のお色が『』なんです。

 

色打掛を着る花嫁様に人気の赤は写真映えもするし顔映りも良いため人気という側面もありますが、実はもっと深い意味もあるんですよ。

 

白無垢で挙式を行い、披露宴で赤の色打掛を着用するのは、

何色にも染まる『白』から嫁いだ家の『血』を意味する『赤』の色打掛にお色直しをするという意味合いが含まれているとか。

 

白無垢だけでなく赤の色打掛にも日本らしい伝統的な意味合いがあるんですよ。

 

とはいえ現代ではそこまで深い意味を込めて衣装選びをする花嫁様は少数派。

花嫁様自身が納得のいくお色やデザインの色打掛を選ぶのがベストです。

 

3.白無垢と色打掛、どっちを着る?

色打掛と白無垢、どちらを着るのか悩んでしまう花嫁様は多いもの。

どちらを着るか決めるためのポイントをご紹介します。

 

挙式・披露宴

まず白無垢か色打掛、どちらを着るか決める基準として重要なのは『場面』です。

白無垢は『挙式』で着用できる格式高い結婚式用の衣装。

そのため披露宴で白無垢を着用する花嫁様はほとんどいないんですね。

 

色打掛は披露宴でも着用できる格式の衣装なので、

和装だけで結婚式を挙げる場合は挙式で白無垢を着て披露宴で色打掛を着用するのが一般的。

とはいえ挙式で色打掛を着るのももちろんOKですよ。

 

華やかな雰囲気が好みなら色打掛で人前式を行うのもおすすめです。

和装と洋装を着用する場合は挙式で白無垢を着て、披露宴でカラードレスを着用する場合が多いでしょう。

 

髪型

白無垢を着る際は昔ながらの伝統的な角隠しや綿帽子などの髪型ができるのもメリットのひとつ。

 

洋髪で白無垢を着るのももちろん自由ですが、

白無垢の場合はヘアアクセサリーも白で統一するワントーンコーデにする花嫁様が多いんです。

白無垢に差し色で赤をプラスした紅白コーデも非常におしゃれですね。

 

色打掛ではヘアアクセサリーと合わせたトータルコーディネートを楽しめるのもポイント。

小物やヘアアクセサリーや髪型などを自由に選べるのは色打掛ならではの楽しみといえるでしょう。

 

4.まとめ

結婚式は人生の中でもめったにない晴れの日ですよね。

結婚式で和装を着よう!と決めたものの色打掛、白無垢どちらも魅力的で決められないという花嫁様も多いかもしれません。

 

白無垢は結婚式でしか着られない花嫁様だけに許された衣装。

着る機会が少ない衣装という意味では、間違いなく白無垢が一番ですね。

 

とはいえやっぱりいろんなデザインや色がある色打掛が最近では人気を集めています。

ウェディングドレスも着るのか和装だけにするのかによっても変わってきますが、

最近人気が高まっている和装で結婚式を挙げてみるのもおすすめですよ♬

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