結婚式の失敗エピソードに学ぶ!注意点やポイントを紹介!
幸せいっぱいのエピソードから思わぬ落とし穴まで、結婚式にはいろんなエピソードが付き物。
中でも気になるのはやっぱり『失敗エピソード』ですよね。
先輩カップルから失敗エピソードを聞いてしっかり学んでおくことで、注意点やポイントをチェックしておきましょう。
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1.結婚式でありがちな失敗エピソード
まずは先輩カップルに起こった失敗エピソードを見ていきましょう。
中座が長い
結婚式の見せ場であるお色直し。
お色直しは意外と時間がかかるのをご存知でしょうか?
洋装から洋装の場合も、メイクや髪型を変更する場合は約30分程度。
洋装から和装にお色直しする場合は約50分ほどかかるんです。
結婚式全体の平均時間が3時間前後といわれていますので、中座している時間は意外と長いんですよね。
お色直しが1回の場合はそこまで気にならないかもしれませんが、2回以上行う場合は
ゲストが『中座時間が長い』と感じてしまう場合もあるので、飽きさせないような中座中の演出に工夫が必要です。
季節外れの屋外演出
失敗エピソードの中でも多いのはガーデンなどで行われる屋外での演出。
教会前で行われるバルーンリリースやリングリレーなど、非常に魅力的な演出は屋外ならでは。
ぜひやりたい!と考えている新郎新婦も多いんです。
でもゲストからすれば屋外の演出はあまり歓迎されない場合も。
結婚式は履きなれない靴や衣装なので、移動が大変だったり立っているのも意外と疲れるんですよね。
それだけならまだしも、真夏や真冬などオフシーズンの結婚式で行われる屋外の演出は失敗エピソードの中でも非常に多いんです。
真冬や真夏の結婚式にするなら、屋外の演出は思いきって諦めるとゲストの満足度も高まるでしょう。
節約が目立つ結婚式
節約が目立つ結婚式も失敗エピソードの上位ですよね。
ゲストからすれば食事や飲み物は非常に楽しみにしているもの。
しかもグレードが一目でわかってしまうので、節約するならほかのポイントにしましょう。
食事や飲み物をグレードダウンするのは最終手段と心得て。
節約しすぎて失敗したというエピソードも意外と多く、ウェディングドレスや日取りなど節約できるポイントではあるものの、安いのには理由があります。
ゲストだけでなく新郎新婦も後悔しない程度の節約にしておきましょう。
2.エピソードから学ぶ!気をつけたいポイント
失敗エピソードから学ぶ注意したいポイントは『節約』『屋外の演出』『中座の時間』ですね。
まず『節約』については、新郎新婦の希望は一度すべて書き出して、絶対に譲れないポイントと、予算次第では諦めるラインを決めておくと安心です。
ゲストに対しては基本的に節約するのはNG。
豪華にしすぎる必要はありませんが、引き出物や料理などあくまでゲストなのでおもてなしの気持ちは伝わるように選んでくださいね。
『屋外の演出』を行うならオンシーズンの日取りにしましょう。
5月や10月など暑くも寒くもない季節がベスト。
結婚式のオンシーズンは予約が込み合う時期なので、人気の式場は1年前から予約が埋まっていることも。
ウェディングドレスにしても式場にしても早めに動くと安心ですね。
『中座の時間』はお色直しの回数で変わってきます。
最近の結婚式では2回以上のお色直しをする人はほとんどいませんが、もし2回以上のお色直しを検討しているなら
中座中にも新郎新婦が感じられるようなおもてなしを考えておきましょう。
生中継で中座中の様子をムービーとして会場に流したり、演出の一部にしてしまうのもおすすめですよ。
3.まとめ
結婚式には大なり小なりの失敗がつきもの。
でも前もって準備しておくことで回避できることがたくさんありますよ。
結婚式のはオフシーズンが安いですよね。
オフシーズンに結婚式をするなら演出はすべて屋内でできるものすると
体調不良なゲストが出たりする心配がありません。
食事などゲストのおもてなしに関する部分で節約するのも、ゲストの印象が悪くなってしまいます。
結婚式の失敗は『ゲスト』と『新郎新婦』の満足度にかかっていますよね。
ゲストの満足度ばかりを優先しすぎても新郎新婦が後悔してしまうし、新郎新婦の満足度を優先してしまうとゲストに不満が残ってしまう結婚式に。
先輩カップルのエピソードから学びながら、ゲストも新郎新婦も満足できる結婚式にできると良いですね。
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