女性が彼の両親へ!結婚の挨拶に行く時のマナーや服装を紹介!
彼の両親との仲は結婚する女性にとって非常に重要ですよね。
第一印象は今後の関係を大きく左右してしまう可能性も。
少しでも良い関係でスタートできるよう結婚の挨拶は念には念を入れて準備しましょう。
彼の両親に挨拶へ行く時のマナーや服装についてご紹介しますよ。
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1.女性が結婚挨拶に伺うときのマナー
結婚挨拶はかしこまった場ということは理解していても実際のマナーはよくわかりませんよね。
思わぬ失敗で恥をかいてしまったり印象を悪くしてしまわないためにも、マナーをしっかり確認しておきましょう。
メイクやアクセサリーにも注意!
おしゃれな女性であればあるほど、メイクや小物使いも上手ですよね。
でもメイクやアクセサリーは着飾るためのものでもあります。
彼のご両親のところへ結婚挨拶に行く場合は、派手なメイクやアクセサリーはNG。
場違いなメイクやネイルで挨拶にいってしまうと、それだけで第一印象が最悪なものになってしまう可能性も。
ナチュラルメイクで上品な印象を与えられるメイクやネイルがおすすめですよ。
またロングヘアの場合は下ろしたままでなく、アップスタイルにしていくとより良い印象を与えられるでしょう。
手土産を用意する
親しい関係であればあるほど、忘れてしまいがちな手土産。
結婚挨拶は改まった場でもあるため、手土産を持参しましょう。
でも高額な手土産は印象を悪くしてしまうことも。
金額よりも彼の両親の好物や気持ちが伝わるような手土産がおすすめです。
手土産は紙袋から取り出して全員が席に座ったタイミングで渡しましょう。
話題や言葉遣いにも注意
結婚の挨拶の際に出してはいけない話題があります。
必要以上に彼の両親を褒めたり、自慢話などはNG。
普段のノリで彼と話すのも、場合によっては良い印象を与えない可能性も。
特に注意したいのは結婚式の話題です。
結婚式場の候補やウェディングドレスなどすでに見学に行っていたとしても、結婚の挨拶の場では話すべき内容ではないですよね。
すでに結婚を前提にお付き合いをしていたとしても、彼の両親も結婚を前提に考えているとは限りません。
結婚の挨拶をしに行くのにすでに結婚式の話を進められているのは彼の両親からすれば良い気はしませんよね。
結婚式については結婚の挨拶が終わって、正式に結婚が決まってから話すようにしましょう。
2.結婚挨拶におすすめの服装
彼の両親に挨拶をしに行く際は服装にも注意が必要。
改まった場なので、普段着で行くのは絶対にNGですよ。
服装
フォーマルすぎる服装である必要もありません。
シンプルなひざ丈ワンピースにジャケットなどが失敗しない無難な服装ですね。
座敷などに通される場合もあるため、スカート丈はひざ丈程度がベスト。
ロングスカートは素材やデザインによってはカジュアルな印象になってしまうので避けましょう。
靴
パンプスのヒールも高すぎない3~5センチ程度がベスト。
着脱がスムーズで履きなれている靴だと安心ですね。
ブーツやハイカットの靴は着脱に時間がかかってしまうので避けるのが無難です。
また夏場であってもストッキングを着用するのがマナー。
素足にサンダルはカジュアルすぎるためNGです。
アクセサリーやバッグ
アクセサリーも意外と見られているもの。
特にバッグはブランドロゴが大きく入っているものは避けましょう。
わざわざノーブランドを用意する必要はありませんが、ブランドの主張が激しいバッグは彼の両親からすると金遣いの荒い印象に見えてしまうかも。
ピアスや指輪などもシンプルで上品なデザインのアイテムを選ぶと良いでしょう。
3.まとめ
彼への両親に挨拶に行くのはたとえ親しい関係であっても緊張するもの。
普段は気にしないような服装や言葉遣いなど、細かいところまで見られているかもしれません。
結婚挨拶では控えめに彼を立てるようにふるまうと、彼の両親の印象も良くなるはず。
改まった場ということをわきまえつつ、和やかなムードで結婚挨拶を終えられると良いですね。
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