結婚式の手作りできるアイテムって？手作りするメリットも紹介します！
結婚式のアイテムを手作りする花嫁さんが増えていますよね。
最近は100円ショップなどの手作りアイテムも充実しているため、より理想に近いアイテムを用意するために手作りが人気です。
でも実際に手作りしよう！と思った時に、どんなアイテムなら作れるのか、手作りするためのアイデアがわからないという花嫁さんも多いでしょう。
今回はシーンごとの手作りできるアイテムや手作りのメリットをご紹介します♬
▼席次表の手作り方法やメリットはこちら！
1.手作りできる結婚式アイテム
結婚式で手作りできるアイテムを結婚式の場面ごとに見ていきましょう。
挙式で使える手作りアイテム
まずは挙式で使える手作りアイテムから。
手作りアイテムの中でも人気なのは、リングピロー。
リングガールやリングボーイにリングピローを運んでもらう演出も非常に人気です。
裁縫ができるなら手の込んだリングピローも手作りできるでしょう。
そこまで大きなものではないので、時間がない花嫁さんでも大丈夫です。
ウェディングドレスに合わせたアクセサリーを手作りする花嫁さんも。
ハンドメイドアイテムを扱っているお店では、ウェディング用のパーツもあったり100円ショップでも十分な材料を揃えられることもありますよ。
ネックレスやピアス、造花を使ったヘアアクセサリーなど、衣装に合わせた世界にひとつだけのアイテムを作ってみましょう♬
披露宴で使える手作りアイテム
次は披露宴で使える手作りアイテムをご紹介します。
披露宴で使える手作りアイテムといえば、定番のペーパーアイテム。
披露宴で使用するわけではありませんが、招待状、披露宴で使用する席次表と席札などのペーパーアイテムは
手作りキットや作成ソフトなどもたくさん発売されているため、普段あまりパソコンを使用しないカップルでも比較的簡単に手作りできるアイテムです。
データを入力して印刷するだけだったり、自分たちで1からデザインできたりと自由度の高いペーパーアイテムは
結婚式のテーマに合わせて作ることができるので、ペーパーアイテムだけは手作りするという花嫁さんも。
披露宴で使用する手作りアイテム、続いてはムービーです。
中座の間に流したり、披露宴のオープニングで流したりするプロフィールムービーやオープニングムービー。
最近では動画編集ソフトがたくさん出ていたりするので、持っているカップルであれば本当に簡単に作成できるかもしれません。
ムービー作成を外部に依頼した場合、一般的に2万円~4万円ほど費用がかかるため、手作りできる環境があるなら自分たちで作成してみると良いかもしれませんね。
2.結婚式のアイテムを手作りするメリット
結婚式のアイテムを手作りすることで得られるメリットもご紹介しますよ。
費用を抑えられる
ペーパーアイテムやムービー作成も想像以上にお金がかかるものです。
結婚式のアイテムを手作りすることでもっともメリットがあるのは、費用を抑えられるという点ですね。
例えば招待状を結婚式場に依頼すると1枚当たり700円前後の費用が掛かることをご存知でしょうか？
招待状を1から手作りする場合は、文面を入力してデザインを決定、プリンターで印刷したりカッターで切ったり封筒を用意したりと
手順は多いものの、1枚当たり100円～300円と依頼するよりも費用を抑えられるんです。
招待状などのペーパーアイテムは基本的に1人あたりに1枚必要なアイテムなので、できれば費用を抑えたいところ。
手作りなら費用を抑えられるとはいえ、理想的なデザインやヘアアクセサリーなど高価なパーツを使用する場合など、
こだわって手作りするとなると場合によっては依頼するよりも費用が高くなってしまうことも。
『○○円まで』と予算を考えながら、手作りアイテムを作りましょう。
オリジナルのデザインで作れる
手作りする場合は、どんなデザインでも自分で調節ができますよね。
そのため自分の理想的なアイテムを作れることも、結婚式のアイテムを手作りするメリットといえます。
理想的なアイテムがあるなら、ぜひ自分の手で作成してみましょう♬
ただ気をつけたいのはデザインに凝り過ぎて制作できなくなってしまう場合や、
作業時間がかかりすぎて当日までに間に合わなかったり、寝不足のまま当日を迎えてしまう場合。
本末転倒にならないよう、スケジュールは余裕を持ってしっかりと組んでおきましょう。
4.まとめ
結婚式の手作りアイテムは、自分の理想を具現化できる唯一の方法。
ですが当然技術や予算が不足していると、理想通りとはいかない場合も。
予算を抑えられるのもメリットですが、こだわりすぎないようご注意くださいね。
結婚式場に依頼したほうが安くなってしまわないよう確認しながらパーツを揃えましょう。
お金をかけてプロに依頼するか、時間と手間をかけて手作りするかは意外と重要な決断。
後悔のないようにパートナーと一緒によく相談して決めてくださいね。
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