披露宴での席順はどうやって決める？マナーやポイント紹介！
披露宴で準備をするとき、席順を決めるのは悩みの1つだと思います。
どのように席順を決めればいいのかわからない…という人もいるかもしれません。
せっかく自分たちの結婚式に参列してもらうのだから、ゲストの人に楽しんでもらいたいですよね。
今回は、「披露宴での席順の決め方」や「決めるときのマナーやポイント」を紹介していきます！
目次
結婚式の席順の決め方
まず、結婚式での席順の決め方について詳しく紹介していきます！
１．ゲストの席の位置
まず最初に、基本的な席順としては、新郎新婦の席に向かって左側が新郎、右側が新婦になるように配置されます。
しかし、婿養子の場合は席が逆になる可能性があるので注意しましょう♬
また、席を決める前に「会社の人」「友人」などとわけておくと席を決めるときにスムーズに進めることができるので参考にしてみてください！
２．上座と下座はどこ？
新郎新婦に最も近い席が上座で、新郎新婦から最も遠い席が下座となります。
席順としては、上座から順番に
主賓、職場の上司、学生時代の恩師、会社や学生時代の先輩、友人や同僚、後輩、親戚、両親の順番に配置するようにしましょう！
親族は、両親は「下座」で関係が遠い人や年配の人が上座となります。
ただし、会員制で行うウエディングの北海道や東北地方では、両親や親族が上座に座るようです。
また、近年「上座」や「下座」を気にしないという新郎新婦も多いようで
両親に感謝を伝えるために上座や会場の真ん中に配置したりする人もいます♬
他にも、メインテーブルを用意しないで新郎新婦がソファに座るスタイルもあります。
自分たちの希望に合った席順を考えてみてください♬
３．テーブル内での上座・下座
新郎新婦から近いのが上座、新郎新婦から遠いのが下座と説明してきましたが、テーブル内でも新郎新婦から近い席が上座となります！
なので、円卓なら新郎新婦に背を向ける席が上座、長テーブルなら会場の中央に近い席が上座となるので覚えておいてください♬
この時、円卓で年配の人を新郎新婦に背を向ける席にしてしまうと身体をひねらなくてはいけなくなるので、
座ったまま新郎新婦が見える席にするなど配慮するのも大事なポイントとなってきます。
結婚式での席順を決めるときのマナーやポイント
ここまで、「結婚式での席順の決め方」について説明してきましたが、ここでは「席順を決めるときのマナーやポイント」について詳しく紹介していきます！
１．同じグループのゲストが同席に収まらないとき
ゲストを招待するときに、友人など多いグループを招待するときに、卓に収まりきらない…なんてことが起きる場合があります。
そんな時は、5人と6人にする…など1人だけ仲間外れになることがないように人数調整をするようにしましょう♬
２．ゲストの人数に差があるとき
新郎と新婦で人数に差が出てきてしまうこともあるかと思います。
そんなとき、新郎新婦混合の席を作っても良いのでしょうか？
結論から言うと、新郎新婦のゲストの混合の席は問題ありません！
このとき、メインテーブルに向って左側が新郎ゲスト、右側が新婦ゲストになるようにすると良いと言われています。
他にも、会話のネタなどを用意しておくと会話のきっかけになったりするので、準備してみても良いかもしれません。
３．お子様がゲストにいるとき
お子様がゲストにいる場合には、お子様がぐずったり、お手洗いに行きたくなってしまう可能性もあるため
できるだけで入り口に近い席に配置したほうが親切かもしれません。
会場によっては、どうしても出入り口から遠くなってしまう…という可能性もあります。
そんな時は、席と席の間を広めにとってもらったりすると良いでしょう。
他にも、大きな音の出るスピーカーの側やケーキの前の席などは避けるようにしましょう♬
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まとめ
いかがでしたか？
結婚式での席順について紹介してきました♬
ゲストの皆さんが心地よく過ごせる空間を作ることが大事ですよね。
そのためにも、披露宴での席順はとても大事になってきます。
席順の決め方やマナーやポイントを抑え、席順を考えてみてください！
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