【招待状】結婚式の招待状の宛名はどう書けばいいの?マナーやポイントを紹介♬
結婚式が決まり、ゲストへ招待状を送ることに。
でも、招待状の宛名はどう書けばいいの?と思う人もいるかもしれません。
そんな今回は、「結婚式の宛名の書き方」や「宛名を書く時のマナーやポイント」を紹介していきます♬
目次
結婚式の招待状の宛名は何で書くの?
結婚式の招待状の宛名は、手書きなのか印刷なのかどちらが良いのでしょうか?
ここでは、「結婚式の招待状の宛名は何で書くのか」について詳しく見ていきましょう♬
1.基本的にペンで書く
結婚式の招待状の宛名は、基本的に「毛筆」か「筆ペン」で書くことがマナーとなっているようです。
「お祝い事は濃く、太く」という日本古来の縁起担ぎが関わっていると言われています。
そのため、ボールペンなどの「細い」ペンの使用は、良くないと言われているので注意しましょう!
また、毛筆や筆ペンで書く際には、「自分自身で書く」か「筆耕」をお願いするという選択肢もあるので、
もし「自分の字に自信がない…」という人は、筆耕サービスを利用するのも良いかもしれませんね♬
2.宛名を印刷するのはいいの?
結婚式の招待状の宛名は、基本的に「毛筆」や「筆ペン」で書くと言いましたが宛名を「印刷」してはいけないのでしょうか?
結論から言うと、近年では宛名を「印刷」する人も増えてきているようです。
なので、マナー違反というわけではないので安心してください!
結婚式に招待するゲストが多い場合など、一枚一枚手書きで書くのは大変ですよね。
そんな時には、宛名を「印刷」することを考えても良いかもしれません。
ただし、ゲストが少ないので「印刷」してしまうと手抜きかな…と感じてしまう人が出てくる可能性があるため気をつけましょう!
結婚式の招待状の宛名の書き方
結婚式の招待状を入れる封筒は、何を使うか知っていますか?
結婚式の招待状の基本は「洋封筒」を使用します。
また、「縦書き」か「横書き」は招待状が「縦書き」か「横書き」かによって変わってくるので注意しましょう!
では、招待状の宛名の書き方を詳しく紹介していきます♬
1.ご夫婦を招待する場合
まず最初に、ご夫婦を招待するときは奥様と「面識がある」、「面識がない」で変わってきます。
まず面識がある場合には、「名前+様」で書きます。
例)高橋 一郎様
花恵様
次に面識がない場合には、「御婦人」や「令夫人」と書くようにしましょう!
例)高橋 次郎様
令夫人
2.家族で招待する場合
ご家族で招待する場合には、ご家族の人数で書き方が変わってきます。
ご家族3人までの場合には、「家族全員の名前を連名」で書きます。
例)田中 淳史様
貴子様
美奈様
この時、お子様が小学生以下の場合には「くん・ちゃん」で中学生以上の方には「様」をつけるようにしましょう!
ご家族4人以上の場合には、お子様は「御家族様」とまとめて書くのがマナーなので覚えておいてください♬
例)田中 淳史様
貴子様
御家族様
3.会社の人を招待する場合
会社の人を招待するときは、少し注意が必要になってくるので気をつけてください!
「肩書や役職」を先に書き、そのあとに「名前+様」を書きます。
また、会社名は正式名称を書き、「株式会社」は略さないようにしましょう!
例)株式会社 ○○〇
部長 田中 淳史様
結婚式の招待状の宛名を書く時のマナーとポイントは?
ここまで、結婚式の招待状の宛名について説明してきましたが、宛名を書く際に「マナーやポイント」はどのようなことがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう♬
1.手渡しをする場合にどうする?
招待状を郵送ではなく手渡しする場合には、住所は書かずに名前だけ書くようにします。
手渡しなのに住所が書いてあると、「会ったついでに渡したんだ」と思われてしまう可能性があるため
手渡しする相手には住所は書かないようにします。
招待状を作る際に、手渡しする相手のリストを作っておくと便利かもしれません♬
2.宛名を書く時のポイント
宛名を書く時には、まず墨がかすれていないか確認することをわすれないようにしましょう。
墨が薄いのは、縁起が悪いとされているため「濃く太く」書くことを意識してみてください♬
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まとめ
いかがでしたか?
結婚式の招待状の宛名について紹介してきました。
ポイントや書き方をしっかり押さえて、素敵な招待状を作りましょう♬
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