DIYで自分らしさを演出♡ドライフラワーでオリジナルブーケを作ってみよう!
結婚式における花嫁のアイテム”ブーケ”
どんなブーケにするか悩むのって楽しいですよね。
実は、ブーケはオリジナルで作ることもできるんですよ★
中でも注目はドライフラワーブーケ。
とってもカンタンに個性を演出できます。
ドライフラワーブーケはどのように作るのでしょうか?
1.ドライフラワーの作り方
くすんだ淡い色合いが人気のドライフラワー。
業者でなければ加工ができないイメージがありますが、ご自宅で簡単に作れちゃいます♡
ブーケに適したドライフラワーの作り方を見ていきましょう!
生花を吊るして乾燥させる方法
生花を、花が下に向くように吊るすだけ!
初めてのドライフラワー作りでも気軽にできる方法です。
正式な名称は”ハンギング法”と言います。
ポイントは風通しが良く、日光の当たらない場所で吊るすこと。
少しずつ水分が抜けて1~2週間でドライフラワーに★
生花は新鮮なうちに吊るした方がキレイに仕上がります!
専用の薬剤を吸わせる方法
一般的に”グリセリン法”と呼ばれているのがこの方法。
グリセリンは保湿剤や柔軟剤にも使われている液体です。
このグリセリンを生花が吸うことでドライフラワーに!
手間が掛かりますが、その分、色や形をはじめ生花の美しい状態をキープしやすいのが特徴です★
グリセリン法のやり方
1.グリセリンとお湯を1:3の割合で混ぜ、冷ます。
2.1の液体を入れた花瓶に生花を挿す。
3.ドライフラワーになるまでインテリアにしておく。
基本的には上記3つの手順でドライフラワーになります。
生花がドライフラワーになるまで1週間ほど。
グリセリン法であっても、新鮮な生花で作りましょう!
2.ブーケを作ってみよう!
ブーケの作り方はとってもカンタン★
ドライフラワーであれば保水の必要もありません。
業者に比べて安価なのも自作の利点です。
もし、ブライズメイドやフラワーガールといった演出をするなら、お揃いのブーケを作るのも可愛らしくてオススメです♡
▼フラワーガールってどんな演出?
ブーケ作りに必要な道具
・紙紐
・グリーン系のフローラルテープ
・リボン
・アレンジ用ハサミ
ブーケを作る手順
①メインとなる花を決める
ぼんやりとでも完成図をイメージできると◎
メインとなる花、もしくはカラーが決まると希望のブーケが作りやすいです。
②フローラルテープで補強する
枝が折れてしまうリスクを下げるため、枝の細い花材はフローラルテープで補強しましょう。
テープで補強することによって、ばらけることも防げます。
ブーケの形が作りやすいので、全ての花材にテープを巻くのもオススメですよ。
③メインの花の周りを囲むように花を配置
メインとなる花を真ん中に置き、その周りを他の花で囲むことで、よりメインの花が際立つようになります★
形が決まったら紐で結んでおきましょう。
④葉っぱや木の実でボリューム感をアップ
③で作った花束の周りを囲むように葉っぱや木の実など、装飾用の花材を配置し、紙紐で枝を束ねます。
不揃いな枝はハサミで切って整えましょう。
完成したブーケにリボンやおくるみでデコレーションすると、より華やかになります♡
▼和婚で人気のブーケ特集
より美しいブーケを作るためのアドバイス
ドライフラワーに生花やプリザーブドフラワーを組み合わせるのもオススメです!
▼プリザーブドフラワーブーケのススメ
淡い色合いが特徴のドライフラワーとフレッシュな生花を組み合わせる場合は、生花をメインにすることで非常に鮮明な印象になります。
結婚式後はブーケをインテリアにしたい花嫁さんは、プリザーブドフラワーがオススメです。
3.まとめ
ドライフラワーブーケの作り方についてご紹介しました。
近年、”自分達らしさ”を大事にしている方が非常に多いです★
結婚式のメインアイテムであるブーケは個性を活かせるアイテム。
時間は掛かりますが、作ってみるのもいい思い出になりますよ。
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