少人数結婚式とは?メリットとデメリットを紹介!
少人数結婚式が近年とても増えています。
お互いの家族だけで行ったり、親せきは呼ばずに友人だけで行ったりすることもあるでしょう。
そんな少人数の結婚式のメリットやデメリットを紹介します。
目次
1.少人数結婚式を解説!
少人数結婚式の明確な人数は決まっていません。
新郎新婦だけの2人から、30人前後の結婚式が「少人数結婚式」と呼ばれています。
ほかには、ファミリーウェディングと言われることもあります。
少人数結婚式ではお互いの両親や兄弟だけ呼んだとして10人ほど。
そこに本当に仲の良い友人や親しい親戚を呼んで、ちょうど30人前後ですね。
結婚式に会社関係者を招待すると人数が一気に増えるので、「身内だけの小さな結婚式」という少人数結婚式が人気なのも納得です。
一般的な「挙式と披露宴」を行う場合も多いのですが、大々的な結婚式ではなく「挙式と会食」ということも。
両家で相談するのも重要ですが新郎新婦の意見もしっかり反映して少人数でも後悔しない結婚式にしましょう♬
2.少人数結婚式のメリット
ゲストとの距離が違い
70名前後のゲストを呼んで大々的に行う結婚式では、細かいところまで気を配ることが難しくなってしまいます。
新郎新婦はただでさえお色直しやテーブルラウンドなどで席にいられませんし、両親と話すのも大変なんです。
少人数結婚式ではそんな心配はありませんよ。
当然ながらゲストとしっかり話せたり、写真を撮れたり、披露宴中も大切な人たちとの時間をゆったり過ごせます。
これは少人数結婚式の一番のメリットですね。通常の結婚式に比べて準備が楽
たくさんのゲストを招待する結婚式は準備がとっても大変なんです。
特に大変なのは「席次表」。
会社関係の人を呼ぶ場合は役職が上の人を上座にしたり、名前の漢字に間違いはないか確認したりなど、気をつかうことがたくさん。
友人関係も誰と誰を同じテーブルにするかなど本当に難しいんですよね。
少人数結婚式では気心が知れた人がほとんどなので、そこまで気を使う必要がありません。
格式ばった席次表も、用意するだけで実際に座る席は自由になることもあるでしょう。
引き出物も相手が欲しがっているものを用意しやすいですし、料理も無理して豪勢にする必要はありません。
70人前後を呼ぶ結婚式に比べたら、少人数結婚式の準備は比較的簡単と言えるのではないでしょうか。
気さくな雰囲気の結婚式
70人前後を招待する大々的な結婚式では失敗は許されない厳かな雰囲気になるもの。
それはそれで「式典」らしくて良いのですが、緊張してしまう人にとっては苦痛ですよね。
少人数結婚式ではアットホームな雰囲気になることが多く、緊張せずいつものお2人のまま結婚式に挑めます。
新郎新婦もゲストと一緒に楽しめるのが、少人数結婚式ならではのメリットですね。
3.少人数結婚式のデメリット
結婚式場が限られる
結婚式場の中では「○○名様以上」という制約があることも。
希望していた結婚式場が少人数結婚式を受け付けていない可能性があるんです。
また、受け付けていたとしてもMAX100人前後収容できる会場で30人前後だけというのもちょっと貧相な雰囲気になってしまいますよね。
会場ごとにおおまかなゲスト人数が決まっているので希望の会場がある場合にはあらかじめ確認しておきましょう。▼結婚式場の予約するタイミングやお得に挙げる方法▼
思っていた披露宴とは違うことも
結婚式や披露宴のイメージはどんなものでしょうか?
無意識のうちにゲストやパートナーと一緒に盛り上がるパーティをイメージしているかもしれませんね。
しかし少人数結婚式は穏やかな雰囲気になることが多いのでドラマのような思い描いていた結婚式とは違うかもしれません。
余興やサプライズなどはありませんが本当に祝福してくれる大切な方たちとの時間を楽しみましょう♬負担額が大きくなる
これから新生活を始める新郎新婦にとってはちょっと苦しい話ですが、ゲストが少ないとどうしても自己負担額は大きくなってしまいます。
結婚式費用をしっかり貯めているお2人は問題ありませんが、節約したいからといって少人数の結婚式にする場合は要注意ですよ。
ゲストが多ければそのぶん黒字に近づきますが、ゲストが少ない場合は結婚式費用をしっかり用意しておきましょう。
4.まとめ
少人数の結婚式にはデメリットもありますがメリットもたくさんあります。
どちらが良いかはお2人の好みや予算と相談してくださいね。
また両親との兼ね合いもあるので相談しながら決められると良いでしょう。
タガヤでは結婚式や会食のご相談も承っております。
まずはお気軽にご相談くださいね。
Keywordキーワードで記事を絞って検索!