結婚式の引き出物に欠かせない『縁起物』とは?定番アイテム5選!
結婚式でゲストにお渡しする引き出物。
引き出物は、新郎新婦にとっては結婚式の打ち合わせの楽しみのひとつでもあり、
ゲストにとっては結婚式に参加するときの楽しみでもありますよね★
ところで、引き出物には『縁起物』というのが入っているのをご存知でしょうか?
「縁起物って?」「定番の縁起物は?」についてご紹介します★
1.縁起物とは
結婚式でゲストにお渡しする引き出物の内容は、「記念品(メイン)」「引き菓子」「縁起物」の3つを入れるのが一般的。
縁起物はその名の通り”縁起の良いもの”を指しています。
例えば、梅干しは古くから健康食品として扱われていたことから『長寿』を願う縁起物です。
結婚式に来てくれたゲストの幸を願って贈るアイテムが縁起物であると言えます。
■縁起物は入れなくてはいけないものではない
結婚式でゲストに必ず縁起物を入れなければならないというルールやマナーはありません。
ただ、縁起物を入れることをオススメする理由はありますよ!
縁起物をオススメする理由 | |
品数 | 割り切れる数は縁起が良くないとされているので、縁起物を入れて3品が好ましい。 |
価格 | 500~1,000円程の価格帯を基準に多くの縁起物が作られているので、引き出物に加えやすい。 |
ゲストの考え | 結婚式の引き出物は縁起物を入れるのがマナーと考えている方も多い。 |
引き出物は1個単位で数を変えることができます。
「費用を抑えるために縁起物をカットしたい」
「縁起物をカットした金額で記念品をワンランクアップしたい」
いろいろな考えがあって当然です!
その場合、ご年配のゲストとご友人とで引き出物をわけるなどで対応ができますよ♪
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2.結婚式の縁起物定番5選
結婚式の先輩たちはどのような縁起物を選んだのでしょうか?
定番の縁起物を見ていきましょう★
①かつお節
かつお節をって長細いですよね?
実は背中側とお腹側で切りわけて作られています。
背節を雄節(おぶし)、腹節を雌節(めぶし)と呼び、雄雌=男女。
つまり夫婦で一体という意味があり、「夫婦円満」を意味する縁起物として浸透しています。
②鯛茶漬け
「おめでたい」でお馴染みの鯛は、祝いの席に重宝されるお魚。
結婚式は幅広い世代のゲストがいらっしゃるので、簡単で誰でも美味しく食べられるお茶漬けスタイルの鯛茶漬けは定番となっています♬
③うどん
うどんは長くて太いことから、長寿と夫婦円満を願う食べ物。
縁起物というイメージを強調するため、紅白で色わけした2色セットになっていたり、ハート形に整えられているものも!
太くて長いという特徴真似たラーメンも作られています。
現代では、うどんと言うよりも”太くて長い麺”そのものを縁起物として捉えているのかもしれませんね♬
④お赤飯・お米
お米はライスシャワーをはじめ、結婚式の演出としても使われます。
海外でも「食べ物に困らない」「子宝繁栄」を意味して使われているんですよ♪
縁起物のお米は、さらに縁起を良くするためにおにぎり(=お結び)型にデザインの化粧箱に入っていることが多く、
箸休め、もしくはおにぎりに入れられる具材とセットになっています。
お赤飯も祝いの席に欠かせないもの。
赤は祝い事を象徴する色として知られていますよね。
遠方のゲストがいる場合、炊いているお米やお赤飯は食べる前に傷んでしまうことも。
一食ずつにわけられている、真空パックの生米タイプのものが人気です★
⑤紅茶
紅茶も赤色ですよね!
結婚式では『幸茶(こうちゃ)』として取り扱われていることも★
3.まとめ
結婚式の引き出物の縁起物についてご紹介しました。
定番と言われるアイテムはどれも人気で各メーカーからも様々な趣向を凝らしたアイテムが多く販売されています。
いろいろなアイテムをたくさん見て、お気に入りの一品を見つけてくださいネ★
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