縁起がいいの?雨の日の結婚式についてご紹介!
「結婚式予定日が雨の予報...」
「結婚式が雨のときってどんな演出をするのがいいんだろう」
いざ結婚式当日になって雨!となることも珍しくはありません。
雨の結婚式は、実は悪いことばかりではありません!
今回は雨の日の結婚式についてご紹介します。
雨の日の結婚式についての言い伝え
雨は「神様が涙を流してくれる」という言い伝えがあります。
新郎新婦が一生の間に流す涙を神様が代わって流してくれるという言い伝えです。
こういった言い伝えがあることもあって、雨の日の結婚式は縁起がいいといわれています。
またこれ以外にも、様々な言い伝えがあります。
①雨降って地固まる(日本)
誰でも一度は耳にしたことがありますよね!
雨が降ると地面は柔らかくなり、また乾くことで地面は固くなるという意味から、結婚式当日に雨が降ると、
しっかりとした地盤の上でお2人がこれからの生活を歩んでいける。という言い伝えがあります。
②雨に濡れた花嫁は幸せに(イタリア)
イタリア語で「Sposa bagnata, sposa fortunata」という言い伝えがります。
日本語に訳すと「濡れた花嫁は、幸せな花嫁」
つまり「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」という意味が込められています。
雨の日ならではの演出
雨が降ってしまってせっかく予定していた演出ができない!なんてことがあるかもしれません。
そんなときは雨を逆手にとって雨の日ならではの演出を取り入れてみてはいかがでしょうか?
たとえば...
新郎新婦のコーディネートに傘を取り入れてみては?
新郎新婦のイニシャルやゲストの方のメッセージ入りの傘を入場の際に使うのも良いかもしれません。
雨の日と組み合わせることでより一層オシャレに!
新郎新婦の気遣い
雨の日に大切になってくるのがゲストへの気遣いです。
結婚式場まで足を運んでくださるゲストに対してサポートをしてあげることが、新郎新婦のできる気遣いでしょう。
①タクシーチケットを用意しておく
挙式場が駅から遠い場合、駅までの交通手段が確保されているのはうれしいですよね!
タクシーチケットでなくても、小型バスを手配しておけば駅までの移動手段が確保できます。
もちろん駅から近い式場を選ぶのも良いですね。
②濡れた時用のアイテムを用意する
傘をさしている場合でも、雨が降ると大抵足元は濡れてしまいます。
そんなときのためにドライヤーやタオルを用意しておくと喜ばれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は雨の日の結婚式ということで、言い伝えと用意するべきアイテムをご紹介させていただきました。
ゲストにも気を配り、素敵な結婚式にしましょう!
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