結婚式で二人に素敵なメッセージを贈ろう!ポイントとマナー編
結婚式で新郎新婦にメッセージを贈ることって
結構ありますよね。
心からの気持ちを伝えるとともに
せっかくだから気の利いた言葉を贈りたい!
そんなあなたに一味違ったメッセージのポイントと
贈る際に忘れてはいけないマナーをご紹介します!
目次
ポイントその1:素直な喜びを最大限に表そう
新郎新婦にとっても結婚の報告をすることで
大切な人と喜びを分かち合いたいという思いがあるはず。
「一緒に喜んでくれるかな?」という密かな期待に応えるためにも
最大級の喜びを文で表してあげましょう。
ポイントその2:思い出話を添える
自分と贈る相手との共通の話題
共有した思い出話などを添えると
より思いが伝わるメッセージになります。
親しければ親しいほど自分たちにしか分からない
思い出や経験をたくさん共有しているはず。
それを文章に込めると、見る度に思い出が浮かび上がる
忘れられないメッセージができあがります。
ポイントその3:英文で人と差をつける
イマイチいい文が浮かばないなと感じたら
思い切って英文を使ってみてはいかが?
今は国際結婚や海外挙式をするカップルも増えていますし
英語のメッセージならとてもスマートな感じがしますね。
ポイントその4:思い切って一言にまとめる
人と差をつけたい時は、ありきたりのお祝い文句はやめて
いっそ簡潔に「一文」で表してみるのもカッコいい。
企業のキャッチコピーをもじったり、英語のことわざや
名言から引用すると印象的なメッセージに仕上がります。
結婚式にメッセージを贈る際のマナー
メッセージを書く際のマナーを知らないと
失礼にあたってしまうので注意が必要です。
書き方のマナーと注意点をまとめてみましたので
よろしければご参考にしてください。
1:ペンのインクは黒か濃いブルーで
メッセージは黒または濃いブルーで書くのが基本とされています。
親しい友人であればカラーペンを使ってもいいですが
上司や目上の方に贈る場合は気をつけて。
2:二つ折りカードは片面に書く
二つ折りのメッセージカードの場合には
片面だけに書くのがマナーとされています。
縦折りのタイプは右側の面に、横織のタイプは下側の面に
文章を収めるようにしましょう。
3:句読点は使わない
結婚式での文章に(点)や。(丸)を入れるのは
”切れる”・”終わる”を連想させるため縁起が悪いとされています。
そのため句読点は極力使わないようにするのがマナー。
句読点がないと文章が読みづらくなりますが
代わりに『』や空白などを使用して
文章の区切りをつけるように工夫しましょう。
4:NGワードに要注意!
結婚というおめでたい席にはふさわしくないNGワードは
絶対に使ってはいけません。
特に会社関係や目上の方に贈る際には要注意です。
いろいろなNGワードがあるのでしっかり押さえておきましょう。
①忌み言葉例(別れを連想させる言葉)
別れる・分かれる(ける)・切(れ)る・離れる・終わる(える)・破(れ)る・割(れ)る・去る・飽きる
捨てる・冷める・冷える・壊れる・壊す・消える・消す・避ける・裂ける・嫌う・嫌い・薄い・ほどける・おしまい
など
②再婚を連想させる言葉
戻る・繰り返す・再び・再度・再三・二度・二回
など
③同じことを繰り返す重ね言葉
度々・くれぐれも・かえすがえす・いろいろ・またまた・しばしば・次々・わざわざ・再三再四・たまたま
重ね重ね・再々
など
ポイントとマナーを押さえて素敵なメッセージを!
今回はメッセージを贈る際のポイントとマナーについてお話ししました。
他に立場別のメッセージの書き方についても知りたい方は
以下のリンクもご参照ください!
素敵なメッセージで、二人の幸せいっぱいの笑顔を
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