結婚式に列席!ゲストのアクセサリー選びにルールはあるの?
結婚式に招待された時、まず悩むのは「どんな服を着て行ったらいいのか」
次にどんな髪型、ご祝儀はいくら位で・・・と考えていくかと思いますが、
そこでふと思うのが「アクセサリーはどう選んだら良いのか」ということではないでしょうか。
服装は他の結婚式の写真や様子からなんとなくセオリーがわかってくるかと思いますが、
アクセサリーに着目することはあまりないですよね。
なんとなく冠婚葬祭ならパールなら安泰!というイメージはあっても、
普段遣いのアクセサリーでも衣装にあっていればOKなのか、素材にタブーはあるのかなど、
考えていくと疑問は尽きないかと思います。
そこで今回は、結婚式に身に着けていくアクセサリーの選び方をご紹介致します!
1.結婚式のゲストの服装は?
チャペル式でも神前式でも、洋装&和装どちらの衣装でも参列できます。
ドレスの場合は時間帯に合わせて露出を控え、和装の場合は格をきちんと選べば大丈夫です♪
例えば衣装なら、花嫁様の色である白はタブーなどありますが、
アクセサリーに関しては実はそんなに厳しい制限はありません。
とはいえ、選ぶ際に意識したいポイントは何点かあるので、一緒に確認していきましょう!
2.結婚式のアクセサリーの選び方
2-1.アクセサリー選びの注意点は?
■花嫁様のお衣装を邪魔するもの
まずひとつめに、アクセサリーも花嫁様とかぶるものは避けましょう。
とはいえ、すべてのアクセサリーをかぶらないように・・というわけではなく、
花嫁様の特権とも言える生花やティアラなど象徴となるアクセサリーを選択肢から外しましょう。
コサージュは大振りなものではなく、12cm以内のものなら許容範囲内とされています。
■季節感のないもの
季節の花をモチーフにしたデザインのものというだけでなく、素材も季節を意識して選びましょう!
■時計
ビジネスの場ではフォーマルなときに時計を合わせても違和感がありませんが、結婚式では時計を控えた方がいいと言われています。
つい時計を見てしまったりすると、時間を気にしていると思われてしまうので失礼にあたります。
時計を着ける
■揺れるピアス
「家庭が揺れる」など安定しないイメージがあるとも言われ、できれば避けたほうが良い揺れるタイプのピアス。
絶対に駄目!というわけではないですが、動きの出てしまうアクセサリーなので、目立ちすぎないデザインのものを選ぶようにしましょう。
2-2.神前式にアクセサリーはOK?
神前式でもドレスはOK、それに伴いアクセサリーも着用できますが、
「神道」という神前式のスタイルに則ってタブーなものもあるので注意しましょう!
例えば殺生を連想させるので、ファーやヘビ柄はNGです。
また、和装をお召になる場合には、ピアスなどのアクセサリーは着用しないのがマナーです。
アクセサリーではなく、着物に合わせた派手すぎない髪飾りを合わせるようにしましょう。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
結婚式用に新しくアクセサリーを買うのならパールやイミテーションパールがおすすめです!
パールはどのようなシーンにも使え、和装に合わせることもできます♪
TPOをあわせてお気に入りのアクセサリーでコーディネートを楽しんでくださいね!