結婚式の招待をメールでするのはマナー違反?出欠席の事前確認についても紹介!
結婚式の招待は基本的に『招待状』を送るのがマナーですよね。
ではメールで結婚式に招待するのはマナー違反になるのでしょうか?
結婚式に招待する流れは、まず結婚報告と同時に結婚式を行う旨を伝えます。
その際に一緒に結婚式を行うことや結婚式に来てほしいことを伝えても良いのか気になりますよね。
結婚式の招待をメールでしても良いのかを詳しくご紹介しますよ♬
▼招待状の発送時期や同封物についてはこちらをチェック!
1.結婚式の招待をメールでするのは事前確認だけならOK
結婚式の招待をする前にメールで伝えておきたいのは『この度結婚することになりました』という内容の結婚報告です。
メールで結婚報告をするのは基本的にOK。
その際に『結婚式を行うため参列してほしい』と伝えるのも、問題ありません。
結婚式に参列してもらえるかの事前確認をメールで行うのは、マナー違反ではありませんよ。
ただ『人による』部分もあるため、招待したい人全員に一斉送信などで送るのはNGです。
メールは電話や直接会って伝えるよりは確実にカジュアルな方法ですよね。
メールで結婚報告をしても良い相手としないほうが良い相手を見ていきましょう。
メールで結婚式招待をしても良い相手
メールで結婚報告をしても良い相手は、友人や知人。
それから上司でない会社の同僚にはメールで結婚報告をしてもOKですよ。
もちろん直接伝えたり電話で伝えるのがベストではありますが、難しい場合はメールで報告するのもマナー違反ではありません。
注意したいのは、メールで伝えるのはOKですが一斉送信などで同じ文面を友人や知人にまとめて送信すること。
たとえ似たような文面だったとしても、一言個人に宛てたメッセージを追加したり近況を聞くような文面は入れるのがマナーです。
メールで結婚式の招待をしないほうが良い相手
会社の上司や先輩はもちろん、親族の方など目上の方をメールで招待するのはNGですよ。
メールはカジュアルな連絡手段のため、電話や直接会って結婚報告するのがベストでしょう。
目上の人や上司などには、電話や直接会った際に結婚報告とともに、口頭で結婚式に参列してほしい旨を伝えるのがおすすめ。
特に親戚は会うのが難しければ、両親から伝えてもらうとより安心ですね。
伝える順番なども考える必要がある場合があるため、両親に確認しながら報告していきましょう。
2.最終の出欠確認は『招待状』を送付する!
メールで結婚報告、結婚式を行うこと、参列してほしいことを伝えるのはOKですが、それはあくまでも結婚式に参列してくれるかどうかの事前確認のみ。
正式な結婚式の招待は必ず『招待状』を送付して出欠確認を行います。
絶対にメールだけの出欠でゲスト人数を決定しないように注意しましょう。
他にもメールで『出席』と言っていたからといって、ゲストの人数に含めるのも注意が必要ですよ。
ゲスト人数の最終決定は『出欠はがき』が正しいものになります。
そのためはがきが返ってきていない場合は、期限が過ぎてから再度連絡してはがきの返送をお願いしたりする必要があるため、プランナーさんに確認してみましょう。
メールで結婚式に招待するのは、あくまでも『招待状を送付しても良いか』の事前確認ということですね。
それを忘れずに最終決定は紙の招待状で出欠席を確認をしてくださいね。
3.まとめ
結婚式に参列してくれるゲストは、ご祝儀はもちろん 予定をあけてドレスアップをしてまでお祝いのために来てくれますよね。
結婚式といえば当たり前に思うかもしれませんが、ゲストにお祝いの気持ちがなければ参列はしてもらえません。
今までの人生で自分たちに関わってくれた大切なゲストに、失礼があっては困りますよね。
また結婚式は自分たちだけで行うものではなく、両家の両親の名義で招待状を出す場合も。
両親に恥をかかせないためにもゲストに失礼がないようにするためにも、ゲストを招待するうえで重要なマナーはしっかりと確認しておきましょう。
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