結婚式の招待状をもらって出席する際に披露宴では、新郎新婦の2人がフルコースの料理をふるまってくれるのが定番です。

でも、中には食物アレルギーを持っている人もいますよね。

アレルギーがある場合、結婚式の招待状の返信はがきにはどのように書けばいいのでしょうか？

今回は、結婚式の招待状の返信はがきの書き方についてご紹介します。

返信ハガキにアレルギー欄がある場合の書き方やアレルギー欄がないときの対処法などについて紹介していきますよ！

アレルギーがあるなら招待状の返信ハガキに記載しよう

結婚式の招待状の返信を出す際に、そもそもアレルギーの記入はした方がいいのでしょうか？

ここでは、アレルギーがある場合返信ハガキに記入したほうがいいのか見ていきましょう。

 

結論から言うと、アレルギーがある場合には結婚式に招待状に変身する際「必ず記入しましょう」！

 

食物アレルギーは、場合によっては命にかかわる場合もありますよね。

もしかしたら、迷惑かけて申し訳ないな…と考える人もいるかもしれませんが、会場側もアレルギー対応は日常茶飯事。

アレルギーがある場合は招待状の返信に気負わずはっきりと書くようにしましょう。

 

他にも新郎新婦は、招待状の返信で結婚式に提供する料理や引き出物の数などを決めていきます。

そのため「アレルギーのことは後で言えば大丈夫かな」返信で伝えず後回しにしてしまうと、既に料理が決定してしまいキャンセル料が発生してしまう…なんてことになる可能性もありますよ。

そうなってしまっては、結婚式準備の手間や費用が無駄にかかってしまうことにもつながるため、必ず結婚式の招待状の返信の時に『アレルギーの有無』を記入しましょう。

 

招待状の返信ハガキのアレルギー欄の書き方

結婚式の招待状の返信に、アレルギーの有無を記入すると言っても具体的になんて書けばいいのかわからない…という人もいるのではないでしょうか？

 

ここでは、「返信ハガキのアレルギー欄の書き方」について紹介していきます！

 

丁寧に一言添える

親しい間柄だからといって、アレルギーだけを書いてしまうのではなく丁寧に一言添えることが大事なポイントです♬

例)○○のアレルギーがあります　ご配慮いただけますと幸いです

 

また、アレルギーが複数ある場合にも大変ですが、すべて書くようにしましょう。

例)〇〇と○○のアレルギーがあります　何卒よろしくお願いします

 

そして、自分にはアレルギーが無くても家族にアレルギーがある場合もありますよね。

その際も、家族のアレルギーを伝える必要があるので、招待状の返信ハガキに忘れずに記入しましょう。

例)娘の愛が○○のアレルギーがあります　お手数ですがご配慮いただけますと幸いです

 

このとき、新郎新婦の2人やプランナーさんがすぐにわかるように『誰に』『なんのアレルギーがある』のかをはっきりさせましょう！

 

また、アレルギーではないものの妊娠中や授乳中などの理由でお酒が飲めない場合にも、結婚式の招待状の返信に一言添えておくと良いですね。

 

嫌いな食べ物は書かない

アレルギーではないものの、嫌いで食べられないものがある人も多いかと思います。

でも、結婚式の招待状の返信ハガキに嫌いな食べ物を記載するのはNGです！

 

結婚式に参列するゲストは一般的に約70人が平均。

ゲストの食の好みをすべて聞くことはできませんし、聞いていたら結婚式場はもちろん新郎新婦の2人にも負担になってしまいます。

 

また、場合によっては「わがままな人だな」と新郎新婦に思わせてしまう可能性も。

そう思われてしまうのは悲しいですし、望んでいないですよね。

 

あくまで、招待状の返信ハガキの『アレルギー欄』は『アレルギーの有無』を書くものですので嫌いな食べ物は書かないでください。

 

招待状の返信ハガキにアレルギー欄がない場合の書き方

結婚式の招待状の返信ハガキにはほとんどの場合『アレルギーの記入欄』がありますが、まれにアレルギー欄がない場合もあります。

 

そんなときはどうすればいいのでしょうか？

詳しく見ていきましょう♬

 

招待状の返信ハガキにアレルギー記入欄がない場合は、返信ハガキの「空きスペースに記入する」か返信ハガキとは別に「手紙を添える」ようにします。

 

空きスペースに書いても大丈夫なの？と考えてしまう人もいるかもしれません空きスペースに書くのに問題はありません。

 

気になったり、取引先の人のように気軽に話せる間柄でなければ手紙を添えてみましょう♬

 

まとめ

結婚式に参列するにあたり、アレルギーがあって配慮が必要なゲストは昨今とても増えています。

アレルギーがある場合の招待状の返信ハガキの書き方について解説しました。

 

お互いのためにもアレルギーがある場合には、必ず伝えるようにしましょう。

また、親しい間柄でも料理を配慮してもらうため、丁寧に伝えることがポイントでもあります。

ただし、嫌いな食べ物の場合は記入しないように注意してください！

 

この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです♬