フラワーシャワーの意味って?生花と造花はどっちがいい?
結婚式の演出で定番の『フラワーシャワー』
「生花か造花のどちらにする?」
「用意する量はどれくらい?」
結婚式でフラワーシャワーをしようとする新郎新婦はいろいろと考えることがありますよね。
フラワーシャワーの意味やおすすめの演出方法をご紹介していくので、参考にしてみて下さい★
1.フラワーシャワーの意味
新郎新婦がバージンロードを歩いて退出するときや、
教会の外で行われるフラワーシャワーはとても華やかな演出で写真撮影にもうってつけ。
結婚式と言えばコレ!って感じですよね♬
ゲストが新郎新婦にお祝いをする素敵な演出ですが、実はフラワーシャワーの本来の目的は”お清め”。
結婚式の最後に花の香りで場を清め、悪い空気を消し2人の幸せを祈るという意味が込められています。
■フラワーシャワーは古代ローマが起源
古代ローマには、新郎新婦が食べ物に困らないようにとの願いを込めて小麦をかける習わしがありました。
食べ物が豊かでは無かった時代、小麦は豊かさの象徴でした。
小麦がお米に変わり、その後にな花へと変化。
現代ではライスシャワー・フラワーシャワーのほか、シャボン玉を使う『バブルシャワー』や
パーティ感が強い『クラッカーシャワー』も一般的になってきています。
手作りアイテムを使うなど、どんなものでシャワーをするのかを考えるのも楽しいですよ♪
▼和婚では和風アイテムで〇〇シャワー!▼
2.フラワーシャワーの方法
フラワーシャワーは結婚式の定番演出といっても、いざ準備をしてみるとわからないことだらけだったりしますよね。
お2人がスムーズに準備ができるよう、花の量や注意点などをまとめました!
■フラワーシャワーで用意するのは生花?造花?
「どの種類の花を用意するの?」
「生花?造花?」
上記のようなフラワーシャワーに使う花についての心配はしなくて大丈夫!
実は花の種類に決まりはないんです!
生花と造花ではどのように違うのかは以下の通り。
生花・造化・ミックス | |
生花 | 自然な色合いと花の香りが魅力的★本来の意味にも沿っています。 ただし、掃除が大変なので費用がかかることも! |
造花 | 現在多く使われています。 しかし商品によっては安っぽく見えることもあるので要注意。 |
ミックス | 生花と造花を混ぜたもので、一番のオススメ♬
|
生花は掃除が大変でドレスを汚してしまう可能性もあるため、式場によってはNGとしているところもあります。
一度、式場担当者に聞いてみてください。
▼お気軽にお問い合わせください▼
■フラワーシャワーで用意する花の量
花の種類と同様、その量についても決まりはありません。
ゲストの人数が多い時は片手に収まる量で調整したり、写真写りを考えて両手分を用意することも。
予算や希望に合わせて調整できますよ★
3.まとめ
フラワーシャワーについてご紹介しました。
要点をまとめると以下になります。
・フラワーシャワーの意味は”お清め”
・古代ローマを起源としている
・現代は色々なシャワーがある
・フラワーシャワーの花の種類と量に決まりはない
・生花と造化を合わせたミックスがオススメ
・量は予算と写真映りとの兼ね合いで決める
定番の演出だからこそ気合の入るフラワーシャワー。
花の種類やカラーも多くの種類があります。
ご希望の演出に沿ったものを見つけましょう★
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